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港区
今年は、国連が定めた国際家族農業年。
FAO日本事務所のウェブサイトによれば、食料不安に苦しむ人々の70%以上が、
アフリカ、アジア、中南米、中近東の農村部に住んでいます。彼らのうち特に
小規模な農家が、天然資源、政策や技術へのアクセスが不十分な「家族農家」です。
彼らは、適切な政策環境が効果的に整えられれば、直ちに生産性を向上できる
可能性を持っており、飢餓や貧困の緩和、食料安全保障と栄養の提供、農村地域での
持続可能な開発などを達成する上で、実は重要な役割を果たし得る人びとでも
ある、というのです。
(「国際家族農業年について」 http://www.fao.or.jp/publish/392.html)
家族農業が持つこれらの重要な役割に、世界の注目を集めるために定められたのが、
「国際家族農業年」です。
これまで「”悲惨な生活を送っている”ので支援が必要」、とされてきた途上国の貧しい
家族農家に、本当にそんな力があるのでしょうか?
FAO駐日連絡事務所のチャールズ・ボリコ所長に、コンゴ民主共和国で育ったご自身の
体験を踏まえて、家族農業の可能性と家族農業年の意義について話してもらいます。
一緒に話を聞いて、質問しましょう。
使用言語:日本語(一部英語。その箇所は通訳を用意します)
2014年10月2日(木)18:30〜20:30(開場18:15)
明治学院大学白金校舎 3号館地下1階3102教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、
白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
(特活)アフリカ日本協議会(AJF)、(特活)日本国際ボランティアセンター、
(特活)ハンガー・フ リー・ワールド(HFW)、(特活)オックスファム・ジャパン、
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
500円(共催団体会員、明治学院大学関係者は無料)
(特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:西岡
info@hungerfree.net
http://www.hungerfree.net/event/event08.html
2014年10月1日
(特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:西岡
info@hungerfree.net
電話03-3261-4700
FAX03-3261-4701