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イベント・講座

【ハンガー・フリー・ワールド】
ハンガー・フリー・ワールド
連続公開セミナー「食べものの危機を考える」2014年度
第1回 「なぜ今、国際家族農業年なのか?」

受付は終了しました
 

ID:33096

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

港区

内容

今年は、国連が定めた国際家族農業年。

FAO日本事務所のウェブサイトによれば、食料不安に苦しむ人々の70%以上が、

アフリカ、アジア、中南米、中近東の農村部に住んでいます。彼らのうち特に

小規模な農家が、天然資源、政策や技術へのアクセスが不十分な「家族農家」です。

彼らは、適切な政策環境が効果的に整えられれば、直ちに生産性を向上できる

可能性を持っており、飢餓や貧困の緩和、食料安全保障と栄養の提供、農村地域での

持続可能な開発などを達成する上で、実は重要な役割を果たし得る人びとでも

ある、というのです。

(「国際家族農業年について」 http://www.fao.or.jp/publish/392.html)

家族農業が持つこれらの重要な役割に、世界の注目を集めるために定められたのが、

「国際家族農業年」です。

これまで「”悲惨な生活を送っている”ので支援が必要」、とされてきた途上国の貧しい

家族農家に、本当にそんな力があるのでしょうか?

FAO駐日連絡事務所のチャールズ・ボリコ所長に、コンゴ民主共和国で育ったご自身の

体験を踏まえて、家族農業の可能性と家族農業年の意義について話してもらいます。


一緒に話を聞いて、質問しましょう。

使用言語:日本語(一部英語。その箇所は通訳を用意します)



日時

2014年10月2日(木)18:30〜20:30(開場18:15)


会場

明治学院大学白金校舎 3号館地下1階3102教室

◆アクセス

http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/

(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、

白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)


共催

(特活)アフリカ日本協議会(AJF)、(特活)日本国際ボランティアセンター、

(特活)ハンガー・フ リー・ワールド(HFW)、(特活)オックスファム・ジャパン、

明治学院大学国際平和研究所(PRIME)


参加費

500円(共催団体会員、明治学院大学関係者は無料)


申し込み方法、条件

◆申込み

(特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:西岡

info@hungerfree.net

◆参考URL

http://www.hungerfree.net/event/event08.html


申し込み締め切り

2014年10月1日

この情報に関するお問い合わせ

問い合わせ先

(特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:西岡

info@hungerfree.net

電話03-3261-4700

FAX03-3261-4701