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千代田区
2015年4月28日に上智大学比較文化研究所(ICC)がアジア学院に関するパネルディスカションを主催します。
「アジア学院の研修プログラムはいかに個々人の価値観に影響を与え地域社会に変化をもたらすか」
Fetzer研究所助成によるアジア学院研修評価の発表会(An evening with the ARI)が4月28日(火)午後7時〜9時に上智大学四谷キャンパスにて行われます。
2015年4月28日(火)19時〜21時(18時45分開場)
上智大学四ツ谷キャンパス10号館3階301会議室
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya
この度、上智大学比較文化研究所の主催でアメリカFetzer研究所助成によるアジア学院研修評価の発表会(An evening with the ARI)が4月28日(火)午後7時〜9時に上智大学四谷キャンパスにて行われます。
調査は2013年から2年の歳月を費やしてアジア学院の卒業生、現役学生、職員、ボランティアへのインタビューやアンケートを通じて行われたものです。
40年のアジア学院の研修事業の歴史において、このような形で外部の方による客観的な研修評価が行われたのは初めてのことです。
ディビッド・H.スレイター教授 比較文化研究所(ICC), ディレクター
上智大学国際教養学部(FLA)
荒川 朋子, アジア学院校長
セラジーン・ロシート、NPO/NGOコンサルタント
ザチボル・ラコー(インド)アジア学院卒業生, 給食コーディネーター
ティモシー・B・アパウ, (ガーナ)アジア学院卒業生, 共同体生活・チャプレン
ガードナー・リチャード教授 上智大学国際教養学部(FLA)
100人・無料
学生、教育関係者、NPO/NGO関係者のほか、テーマに関心のある方。
必要なし
私たちは世界で最も虐げられた人々のために働く草の根の「農村指導者」を養成します。このユニークなリーダーシップ研修は毎年栃木県のキャンパスで行われ、主にアジアとアフリカからやって来た学生たちを対象にしています。公正かつ平和で健全な環境を持つ未来を実現するために世界中の農民の持続可能な開発を目的としております。私たちは自給自足を強調するために、共同体で有機農業を実践しています。
研修にどんな効果があるの?
アジア学院は約40年間のあいだで、農民と共に暮らし働く1200人以上の農村指導者にトレーニングを与えてきました。卒業生は55ヵ国に、有機農業、農村開発、保健、教育、災害援助、平和、少数民族などのために働いています。アジア学院の研修を通して農村指導者は健康的な食糧を自ら作る能力を習得するだけではなく、人々に奉仕するサーバントリーダーになります。
アジア学院: http://www.ari-edu.org/