No.10 「東日本大震災から5年」そしてこれから
東日本大震災から5年になろうとしています。被災した東北や避難してきた方々とつながる活動が行われる中で、市民の自主的な取り組みによって草の根ネットワーク的な災害ボランティアチームが誕生したり、ボランティア活動を続ける中で東北に移住した方や、避難者を受け入れる活動をされている方もいます。
広範囲に渡る、東日本大震災関係のボランティア活動を紹介する中で、新たなつながりが生まれればと思います。
◆日時:2月13日(土)14:30〜17:00
◆定員:30名
◆出演:
佐藤 良子さん(立川・東日本大震災避難者を支援する会 会長)
小野 紀之さん(大田区被災地支援ボランティア調整センター 事務局長)
仙 裕司さん(大田区 縁プロジェクト)
井上 健さん(Cocoro Cafe for Children 副代表)
能登 春男(人の輪ネット)
◆おすすめ:災害ボランティア活動に関心のある方どなたでも
No.11 パレスチナ問題を若者たちと語り合いましょう
1948年のイスラエル建国以来、住む土地を奪われ、特に封鎖の厳しいガザ地区で難民生活を余儀なくされているパレスチナの方々の苦しみを知り、私たちができることを語り合いましょう。(さまざまな理由により故郷を奪われたという共通点をもつ、沖縄、福島、在日の青年にも、グループディスカッションに加わっていただきます)
◆日時:2月13日(土)14:30〜17:00
◆定員:30名
◆出演:
パレスチナ駐在員(NGO)
田中 好子さん(認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン 事務局長)
◆おすすめ:
パレスチナ問題に興味のある中高校生、大学生(パレスチナ問題をあまり知らなかった方、大人の方も大歓迎)
No.12 物質的豊かさと心の貧困〜ツーリズムから見る現代社会
物があふれ、何不自由なく生活できる日本にいながら、若者を中心にいじめや自殺が後を絶たず、「生きにくさ」を感じる人が増加している昨今。豊かさゆえに、私たちが見失ってしまったものとは何なのでしょうか。途上国へのスタディーツアーの現場から、現代社会を考えていきます。
◆日時:2月13日(土)14:30〜17:00
◆定員:30名
◆出演:
若者を対象にしたさまざまな活動を実施するNGO等関係者
スタディーツアー主催旅行会社関係者
◆おすすめ:日本の社会問題に興味のある方、国際関係に関心のある方
No.13 「はじまりの物語」〜セルフヘルプグループから「私たち」へのメッセージ〜
「セルフヘルプグループ(SHG)」を知っていますか?
すでにさまざまなSHGの取り組みをはじめている、これからはじめようとしている方々に、「はじめたい」と思った原点を語っていただきます。
その「はじまりの物語」は、私たち市民一人ひとりにとっても「人ごとではない」かもしれません。「SHGと言われても、なんだかよくわからない」「話だけでも聞いてみたい」という方も一緒に、「物語」に込められたメッセージを考えてみましょう。
◆日時:2月13日(土)14:30〜17:00
◆定員:30名
◆出演:
田口まゆさん(「自死遺族への偏見をなくす」をミッションに活動 NPO法人Serenity代表)
けんたろうさん(同性パートナーの看取りを経て、現在はLGBTの認知と理解をテーマに活動)
タカシさん(性的強迫症からの回復を目指す自助グループ SCA東京グループ)
金谷 勇歩さん(LGBTとの共生をめざすNPO法人グッドエイジングエールズの立ち上げに関わる。現在はフリーで活動)
赤津 優子さん(6歳と7歳の子どもの母。北千住でママサークルのメンバーとして活動)
◆おすすめ:セルフヘルプグループを運営している方、これからはじめたいと思っている方
そうした方々の話を聞いてみたいと思っている方、関心のある方どなたでも
開催日時:2016年2月12日(金)〜14日(日)
1日のみ、1プログラムのみの参加も可能です。
会場:飯田橋セントラルプラザ ほか
受付:東京ボランティア・市民活動センター
(東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10F)
JR「飯田橋」駅西口下車徒歩1分、有楽町線・東西線・南北線「飯田橋」駅B2b出口下車直通
参加費:2,000円
一度お支払いいただければ、3日間の複数のプログラムにご参加できます。
1プログラムのみの参加の場合の参加費は1,000円です。学生割引もあります。
当日10階総合受付にてお支払いください。
プログラムによって追加料金が必要な場合があります。
申込方法
特設サイト申込フォームからのお申込み
電話、FAXまたは郵送でのお申込み
パンフレットやチラシの裏面にある参加申込書をご利用ください。