ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【NGO-労働組合国際協働フォーラム HIV/エイズ等感染症グループ】
NGO-労働組合国際協働フォーラム
HIV/エイズ等感染症グループ
公開シンポジウム 『職場におけるLGBT』

受付は終了しました
 

ID:38477

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

千代田区

内容

私たちの職場では、さまざまな国籍、信仰、体調の人たちがいるのと同じように、多様な性別やセクシュアリティの人びとが働いています。けれど、性に関する思い込みや偏見にさらされたり、差別的な言動やハラスメントにあうことも多くあります。誰もが自分らしく、気持ちよく働き続けられる環境をつくるには、どのような課題や工夫があるのでしょうか。具体的な悩みや事例、他の企業での取り組みをとおして一緒に考えてみませんか?


日時

2016年8月4日(木) 14時30分〜16時30分

開場14時


会場

連合会館 4階 402会議室

〒101-0062

東京都千代田区神田駿河台3-2-11

東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口 徒歩0分

東京メトロ丸ノ内線「淡路町」B3出口 徒歩5分


プログラム

調整中

◆1.基調講演

LGBTの基礎知識と現状、職場におけるLGBTの取組みについて

講師:村木真紀さん(NPO法人虹色ダイバーシティ 代表)


◆2.当事者の話

職場における好事例、悩みなど

講師:藥師実芳さん(NPO法人ReBit 代表理事)、ほか一名


◆3.パネルディスカッション

職場における課題をどのように解決するか

パネリスト:村木真紀さん、藥師実芳さん、LGBT当事者の方、取り組み企業の方(調整中)

ファシリテーター:中田展宏(NGO-労組フォーラム HIV/エイズ等感染症グループ)


「LGBT」とは:

L=レズビアン(女性の同性愛者)、G=ゲイ(男性の同性愛者)、B=バイセクシュアル(両性愛者)、T=トランスジェンダー(心の性と身体の性が一致しない人)のセクシュアル・マイノリティの人たちを総称する言葉。


登壇者

村木真紀さん 特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ代表 / 社会保険労務士

1974年茨城県生まれ。京都大学卒業。日系大手製造業、外資系コンサルティング会社等を経て現職。LGBT当事者としての実感とコンサルタントとしての経験を活かして、LGBTと職場に関する調査、講演活動を行っている。大手企業、行政等で講演実績多数。2015年「Googleインパクトチャレンジ賞」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016 チェンジメーカー賞」、2016年「日経ソーシャルイニシアチブ大賞 新人賞」受賞。共著「職場のLGBT読本」。


藥師実芳さん(やくしみか) 特定非営利活動法人ReBit代表理事

2012年、早稲田大学商学部卒。行政/学校/企業等でLGBTに関する研修を約200回実施。キャリアカウンセラーとして約300人のLGBTの就労支援を行う。新宿区自殺総合対策若者支援対策専門部会委員、世田谷区第二次男女共同参画プラン検討委員に就任。2015年、青少年版国民栄誉賞と言われる「人間力大賞」を受賞。また、山形大学非常勤講師でもある。著書「LGBTってなんだろう?—からだの性・こころの性・好きになる性」合同出版)。

ほか、登壇者調整中。


ファシリテーター

中田展宏 国際食品労連日本加盟労組連絡協議会(IUF-JCC) 事務局長


参加費

無料/要お申込み


申し込み方法

こちらのフォームから、お申込みください⇒ http://bit.ly/1WpkEre


参加対象者

企業で働いている方

初めてLGBTについて学ぶ方

LGBT当事者の方

労働組合、人事担当の方

シンポジウム・テーマに関心をお持ちの方


主催

NGO-労働組合国際協働フォーラム

HIV/エイズ等感染症グループ

この情報に関するお問い合わせ

お問い合わせ先

NGO-労働組合国際協働フォーラム

HIV/エイズ等感染症グループ

〒110-0015

東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3階 アフリカ日本協議会 気付

Tel: 03-3834-6902

E-mail: ajf.staff2@gmail.com

(担当:松山)


「NGO-労働組合国際協働フォーラム」とは

NGOと労働組合が社会開発と国際連帯という共通の目標に向かって、人材、資金、技術を互いに補完しあい、貧困、人権、平和、環境などの課題解決に協働して取り組むプラットフォームとして、2004年9月に設立されました。このフォーラム内に、課題別に取り組むグループの一つとして、「HIV/エイズ等感染症グループ」が設けられています。