【公益社団法人日本社会福祉士会】
公益社団法人日本社会福祉士会
2016年度生活困窮者自立支援事業
ソーシャルワーク全国研究集会

生活困窮者自立支援制度がスタートし、約1年が経過しました。自立相談支援機関には、「主任相談支援員」「相談支援員」「就労支援員」の3職種が配置され、特に、主任相談支援員には、「高度な相談支援」「相談支援のマネジメント」「地域への働きかけ」等、重要な役割が期待される中、全国各地で様々なソーシャルワーク実践が展開されてきている。

一方、国の動きを見ると、「誰もが支え合う地域の構築に向けた福祉サービスの実現-新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン-(平成27年9月17日)」(以下「新ビジョン」という。)において、厚生労働省は、地域包括ケアシステムの構築を全世代・全対象に発展・拡大させるなどして新しい地域包括支援体制の確立を目指す方針を打ち出してきている。相談支援の「包括化」「統合化」の流れの中、主任相談支援員の担う役割と実践力が、改めて問われてきている。

このような状況の中、日本社会福祉士会は、「新ビジョンの方向性と主任相談支援員のあり方」を考えるため、「生活困窮者自立支援事業 ソーシャルワーク全国研究集会」を開催します。

日時

2016年9月24日(土)10:30〜16:50

場所

上智大学 四谷キャンパス 12号館5階(東京都千代田区紀尾井町7-1)

内容

1日間の集合研修

参加費

都道府県社会福祉士会の会員7,000円

会員以外10,000円

申し込み方法

以下URLの申込書にてFAXまたは郵便によりお申し込みください。

(電話での受付できません。)

開催要項ダウンロード

https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kensyu/honkai/files/016/senmon_0160924.pdf

申し込み締め切り

2016年8月22日(月)まで(先着順)