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震災後継続して、全国の人達や少数ですが世界からの人達を志 縁交流の居場所づくりと、日本ならではの災害時はお互い様の 共生社会を実現すべく互助ボランティアを尽力してきました。
震災から5年が過ぎても津波により被災した沿岸部は復興どころか復旧さえしていない現実がまだまだ至るところに見受けられます。
そんな六年目に入りまだまだ全国の想いは、東北の事だけにしない、日本の事としてこ の東日本大震災からの復旧・復興を微力でも力添えが出来る環境に一歩 でも近づけるように、ご理解の上、ご志縁をよろしくお願い致します。
2016年8月27日(土)9:00〜22:00 /28日(日)6:00〜22:00/29日(月)6:00〜10:00
宮城県気仙沼市本吉町平貝29番地1小泉公民館
6年目の東日本大震災志縁ボランティアとしての考え方の一つに、せっかく来て頂いたボランティアの方々と仮設 住宅の方々との交流や、素晴らしい景観、復興した観光地、美味しいグルメ等、たくさんの人や事や物を堪能して 満喫して帰って欲しいと現地の方とおもてなしを真剣に考え行動しています。
そして最大の持ち帰って欲しい事の一つとして、 東日本大震災での多くの無念を東北だけの事に留めず、これからの日本全体の事として考えなければ、次の災害に備える「生きる力」が理解されずに多くの悲劇を繰り返す事になります。
2011.3.11 被災者がどれだけ過酷な環境に身を置かねばならなかったのかを理解する一つの手段として、「東日本大震災伝え人 語り部ガイド」「生きた教材から学ぶ被災地ツアー」「減災体験、避難所体験プログラム」をご用意しております。
この事を通じて、非日常の生活を体験し、自らの経験を通して学んで頂き、災害時の生きる術を身に着けて頂く事 で次の災害に「備える力」「生きる力」を身に着ける事ができると考えます。
ぜひとも今年の夏に、これからの未来を見据えた減災活動を浜松の高校生とご一緒に考え行動を共にして有意義な時間となるように創り上げていきませんか♪
1日目は、
気仙沼市本吉町小泉地区語り部〜気仙沼市岩井崎・杉の下地区語り部〜地福寺語り部・命のけやきビデオ鑑賞
二日目は、
各地域での被災した方々やご遺族の方により南三陸町歌津地区〜志津川地区〜戸倉地区〜石巻市大川小学校を廻り最後に減災講話、そこでしか見れない津波動画を被災した方々から直接学べます。
決して二度と同じ悲劇は繰り返してほしくないという一つの想いによりこの語り部ガイドは実現できている事を先ずは訪れてみないとわかりません!!そのためには自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の心で学んでください。
浜松から来る高校生と一緒に気仙沼市本吉町小泉地区で被災した人達と浜松からの六年間継続してきた志縁による浜松餃子を現地の人達と焼いて食べて交流します。
浜松から来る高校生と地域間交流と減災スタディ合宿の中で共に次の災害に備える為に避難所体験プログラムから学ぶ。
辛いだけではなく、この合宿の中ではお寺でのだるま石づくり体験、座禅体験わする事で夏休みの心身を一段と集中力が高められパワーを共有できる事もあります。
更にはモーランド本吉にてアイスクリーム作り体験やバーベーキューをしたり、南三陸ホテル観洋の海が一望できる東日本最大級の露天風呂に入浴出来たり三陸ならではの海の幸を堪能で来たり美味しい食べ物の楽しみもありますよ♪♪
小泉公民館
気仙沼市本吉町小泉地区〜気仙沼市岩井崎・杉の下地区〜地福寺語り部ガイド・命のけやきビデオ〜南三陸町歌津地区〜志津川地区〜戸倉地区〜石巻市大川小学校
10名
平成28年7月現在、満12 歳以上(中学生以上)の方で心身共に健康な方
現地集合現地解散ができる方
最寄り駅からの有料送迎も可能です
自己管理、自己責任において減災体験活動、避難所体験活動ができる方
現地でのボランティア業務に理解があり、互助ボランティア活動に関心のある方
有料
詳細は事務局にご確認下さい。
メール にて
一般社団法人KOTネットワーク本吉事務局 kotnetwork@gmail.com
「2016年浜松市高校生三陸減災スタディ合宿サポートスタッフ&減災ボランティア大募集♪」と件名に記載し、 名前、連絡番号、オフィスワードを受信出来るアドレスを本文に記載のうえ、下記アドレスまで仮申し込みメールでお申し込みください。
こちらから参加者登録シート、保護者承諾書を添付しますので、各登録手続き必要事項を記入欄に記載して返送頂きボランティア登録完了となります。
2016年 8月19日
東日本大震災から5年、また復旧すらしていない地域もある中、日本のあちこちでは既に復興したかのように報道されている6年目の中で、被災地のニーズは変わりつつあります。
それは町が出来る事が復興だと報道されたりしていますが、私達現地の人間は、被災した人達の日常を取り戻し心が幸せを感じる生活を取り戻してこそ、真の復興と考えるからでありそれにはまだまだ格差の溝を埋めるための時間がかかります。
ですが六年目を迎え、津波により過去最大の被害を受けていない場所に住んでいる方々は少しずつ過去のこととしてこの東日本大震災を過去の遺物としてとらえているように感じられてなりません。
震災後拡がった支援の輪も、現在は縮小化してきています。 このままで本当にいいのでしょうか?
自分が震災にあっていないから、普通の生活を送っている、それでいいのでしょうか?
被災地の現状を少しでも多くの方に見てもらいたい、知ってもらいたい、そのためには日本人一人一人の次の災害に備える準備がとても大切な存在になり、いざという時の災害時にとても大きな力を発揮すると思います。
必ずや訪れる過去最大の大災害が来る前に一度は、一度ならずともこの最前線現場にこのチャンスに足を向けてみてください。
必ずやあなたにとっての宝物が一つは見つかるはずです。東日本大震災から六年目の復旧半ばの最前線現場にて心よりお待ちしております♪
一般社団法人KOTネットワーク本吉
〒986-0766
宮城県本吉郡南三陸町黒崎99-17 南三陸ホテル観洋気付
連絡先メールアドレス kotnetwork@gmail.com
情報元URL http://kotnet.info/bora