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イベント・講座

【International Foster Care Alliance】
International Foster Care Alliance [IFCA]
社会的養護における当事者参画を考えるシンポジウム < 日本とアメリカの取り組みから >

受付は終了しました
 

ID:38862

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

荒川区、 江戸川区、 渋谷区、 杉並区、 調布市、 豊島区

内容

日本での社会的養護の当事者活動は、2001年に大阪で誕生した団体が始まりです。その後、各地に活動が誕生し、2016年現在約10の団体が活動しています。

しかし、それぞれの活動内容や目的・方法について未整理の部分も多い状況です。

また、「制度への参画」という意味では、日本における社会的養護分野での当事者参画は、まだ萌芽期にあるといえます。

一方、アメリカ合衆国では、複数の社会的養護の当事者団体が全州規模で活動しています。

そして、ケアにまつわる制度策定過程に参画し、実際に制度を変えてきた経過があります。

このシンポジウムでは、社会的養護のもとで育った日米の若者の交流事業を行ってきたIFCA ( Internationational Foster Care Alliance ) の活動によって得られた気づきを共有しながら、いま一度、社会的養護の当事者が「参画する」とは、どのような取り組みであるのか、社会的養護のもとで育ち、当事者参画の経験を持つ日米の若者たちとともに考えるシンポジウムを開催します。

(永野咲)



日時

2016年09月07日(1時30分から 4時40分まで)


場所

日本財団ビル

(東京都港区赤坂1-2-2)


内容

◎社会的養護の当事者が「参画する」とは、どのような取り組みであるのか。社会的養護のもとで育ち、当事者参画の経験を持つ日米の若者たちとともに考えます。


◆シンポジスト

山之内歩 IFCA 日本ユースチームリーダー(他)

ダニエル・ルゴ IFCA 米国ユースチームリーダー(他)

ティム・ベル IFCA 理事・FosterClub 理事

IFCA日本チームのユースと、米国から来日中の6名のユースが、自らの経験を語ります。


◆コメンテーター

林浩康 日本女子大学教授

粟津美穂 IFCA代表


◆コーディネーター

永野咲 日本女子大学学術研究院/日本学術振興会PD,

NPO法人社会的養護の当事者参画推進団体日向ぼっこ副理事長


参加費

一般 1000円 学生 500円

フォスタ-ユース 施設や里親家庭出身で29歳以下の方は無料です。


申し込み方法

以下のリンクよりお申し込みください。

http://kokucheese.com/event/index/416070/


申し込み締め切り

2016年09月06日 21時00分まで

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

◆主催:

U.S.-Japan Council TOMODACHI Initiative

International Foster Care Alliance IFCA

IFCA http://www.ifcaseattle.org/jp/

E-mail : info@ifcaseattle.org