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イベント・講座

【公益社団法人 日本社会福祉士会】
公益社団法人 日本社会福祉士会 生涯研修センター
2016年度地域包括ケア全国実践研究集会
〜全世代対応型の地域包括ケアに求められるコーディネート力とは〜

受付は終了しました
 

ID:39137

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

千代田区

内容

日本社会福祉士会は、これまで地域包括支援センターの社会福祉士の実践を中心として全国実践研究集会を開催してきましたが、今年度より地域包括ケアにおけるソーシャルワーク実践に射程を広げて展開していきます。

国は、団塊の世代が75歳以上となる2025年度を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を掲げ、全国の市区町村では、それぞれの地域の実情に応じて地域包括ケアシステムの推進に向けた施策を展開しているところです。

さらに、2015年9月17日に「誰もが支え合う地域の構築に向けた福祉のサービスの実現ー新たな時代に対応した福祉の提供ビジョンー」を公表し、地域包括ケアを全世代・全対象に発展・拡大させた「新しい地域包括支援体制」の確立を目指す方針を示しています。特に、相談支援の「包括化」「統合化」の流れのなかで、コーディネート人材としての社会福祉士の役割があらためて問われています。

そこで、本会は新たな流れを踏まえ、全国で初めてとも言える全世代対応型の地域包括ケアに求められる「コーディネート力」をテーマとして「地域包括ケア全国実践研究集会」を開催します。


日時

2016年11月12日(土)10:30〜17:00


場所

中央大学駿河台記念館 281号室

(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)


内容

◆行政説明:「これからの地域包括ケアの方向性」

講師:石井義恭 氏(厚生労働省 老健局 総務課 課長補佐)

◆基調講演:「全世代対応型の地域包括ケアに求められるコーディネート力とは」(仮題)

講師:藤井 博志 氏(神戸学院大学)

◆シンポジウム:「全世代対応型の地域包括ケアに求められるコーディネート力とは」

コーディネーター:藤井 博志 氏(神戸学院大学)

コメンテーター:石井 義恭 氏(厚生労働省 老健局 総務課 課長補佐)

指定発言者:中 恵美 氏(金沢市地域包括支援センターとびうめ)

シンポジスト:江良 泰成 氏(たじま家庭支援センター/神奈川)

                久津摩和弘 氏(一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMMET/山口)

                中島 康晴 氏(特定非営利活動法人地域の絆/広島)


参加費

9,000円(都道府県社会福祉士会の会員)

12,000円(会員以外)


申し込み方法

所定の申込書にてFAXまたは郵便によりお申込みください。

プログラムの詳細、申込書は下記よりダウンロードできます。

http://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kensyu/honkai/senmon/index.html


申し込み締め切り

2016年10月12日(水)

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

公益社団法人 日本社会福祉士会 生涯研修センター

電話:03-3355-6541 FAX:03-3355-6543

〒160-0004東京都新宿区四谷1-13カタオカビル2F