※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
9月8日の「国際識字の日」より、つながる国際協力「CAREスマイルギフトキャンペーン2016」を開始しました。
東ティモール教育省も認める学習雑誌、「ラファエック」を農村部に届ける活動にぜひご協力ください。
このキャンペーンは、東ティモール独立10周年を機に2012年より開始したものです。
ラファエックは現地の人がわかりやすい言葉で掲載された現地語、「テトゥン語」の学習雑誌です。
テトゥン語の出版物が極めて少ない東ティモールにおいて貴重な情報源となり、情報格差、経済格差、教育格差を抱える農村部において、人々が情報や知識を得て、学習し、「生きるチカラ」を身につける助けになります。
2015年には、未就学児〜2年生までの子どもたち(11万人)、学校の先生(9千人)、地域に暮らす人々(8万世帯)にラファエックを届けることができました。また、効果的にラファエックを活用するために、地域の人々が集まる勉強会を6回開催し、 198名の方が参加しました。
CAREオーストラリアからの支援も含む事業全体の実績です
継続した取り組みを通じて、地域の人々にラファエックが定着し、活用されてきていることを実感しています。
5年目にあたる本年の「CAREスマイルギフトキャンペーン2016」は、日本からは10,000冊の学習雑誌「ラファエック」を東ティモール全土に届けることを目指します。
駐日東ティモール特命全権大使、フィロメノ・アレイショ・ダ・クルス閣下も、本キャンペーンのアンバサダーとして以下のように呼びかけています。
「東ティモールのより多くの地域に「ラファエック」が届き、東ティモールの人々が国の様々な分野の発展に参画する力をつけることができることは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にもつながっています。
CAREスマイルギフトキャンペーンへのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。」
一人でも多くの皆様のキャンペーンへのご参加を、お待ちしています。
東ティモールの現地語(テトゥン語)で編集、発行される学習雑誌「ラファエック」の印刷と配布を支援し、特に貧困層の多い農村部に10,000冊を届けます。
公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
花王株式会社、花王ハートポケット倶楽部、飛島建設株式会社、葉山インターナショナルスクール、株式会社学研ホールディングス
株式会社ウインドファーム、公益財団法人日本手芸普及協会
東ティモール民主共和国大使館、一般社団法人日本東ティモール協会
2016年9月8日(国際識字の日)から2016年11月8日までの2カ月間
主旨にご賛同いただける方であれば、どなたでもご参加いただけます(法人・個人)
2016年9月8日(木)〜11月8日(火)
ケア・インターナショナル ジャパン (171-0031東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階)
東ティモール全土での、学習雑誌「ラファエック」政策と配布。日本からは、「CAREスマイルギフトキャンペーン」を通じて。約1万冊(177万円相当)の支援を目指します。
キャンペーンに寄付:1口2000円からご協力をお願いいたします。
イベントに参加する
継続的に支援する(詳細はURLよりウェブサイトをご覧ください。)
http://www.careintjp.org/news/a/sgc2016_starts.html
郵貯銀行窓口またはクレジット決済から
11月8日火曜日キャンペーン実施期間終了
公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン 担当:大森
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
Email:camp@careintjp.org