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【日本弁護士連合会】
JFBA日本弁護士連合会
「戦争のリアリティとは?『駆け付け警護』『宿営地共同防護』を前に米国の元軍人と考える」
緊急シンポジウム開催

受付は終了しました
 

ID:39606

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

千代田区

内容

現在、南スーダンでは、政府と反政府勢力との間で戦闘が再燃し、PKO参加5原則の一つである「紛争当事者間の停戦合意の成立」が崩れているとの懸念があります。しかし、そのような中、新たに派遣される自衛隊には、「駆け付け警護」等の任務と権限を付与されることが検討されており、現地において自衛隊員が殺傷し、あるいは殺傷される危険が現実のものになろうとしています。恒久平和主義に対する深刻な危機を目前にした今、戦争・戦場の現実、すなわち「戦争のリアリティ」を共有し、改めて憲法の恒久平和主義の意義を考える機会を持つことを企画しました。本企画では、南スーダンの状況に詳しい専門家に新任務の危険性や問題点について報告をして頂くほか、実際に米国人兵士としてアフガニスタンやイラク戦争に赴任した退役米軍人らの平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」メンバーの元軍人を招き、戦地の実情を語っていただきます。


日時

2016年11月17日(木) 18時30分〜20時30分 (18時00分開場)


場所

弁護士会館17階 1701会議室

千代田区霞が関1-1-3


アクセス

地下鉄丸ノ内線/日比谷線/千代田線「霞ヶ関駅」B1-b出口直結


参加費等

参加費無料・事前申込不要


参加人数

定員120名

定員に達した場合には入場をお断りすることがありますのでご了承ください。


内容

◆第1部 基調講演

講師:半田滋 氏 (東京新聞論説委員・編集委員)

◆第2部 パネルディスカッション

パネリスト

元軍人(米国・元陸軍アーミーレンジャー)

元軍人(米国・海兵隊に8年半所属)

半田滋氏(東京新聞論説委員・編集委員)

コーディネーター

上柳敏郎(日弁連憲法問題対策本部事務局次長)


お子様連れの参加も可能

未就学児を対象に臨時保育室を開設します。臨時託児施設をご利用される方は必ず事前にご連絡ください。2016年11月14日までに問い合わせ先まで必ずお電話ください。

お預かりするお子様の月齢は、「生後6か月以上」とさせていただきます。

また、健康条件によってはお引き受けいたしかねる場合がありますので何卒ご了承ください。


主催

日本弁護士連合会

この情報に関するお問い合わせ

問い合わせ先

日本弁護士連合会 人権部人権第二課

TEL:03-3580-9507