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港区
1月22日(日)に地球ことば村ワークショップ・シンポジウム「言語の多様性はなぜ必要か—少数話者(危機)言語の研究支援と言語の多様性に関する意識啓発」を開催します。
主に若手研究者を対象とする午前のワークショップと、広く研究者を含む市民にご参加いただきたい午後のシンポジウムの二部構成になっています。
午後のシンポジウムには、松浦晃一郎氏(元ユネスコ事務局長)と梶茂樹氏(京都産業大学客員教授/日本言語学会前会長)が登壇されます。
午前あるいは午後のみの参加も可能です。
グローバル化が進み、共通語がますます重要になってきた現代、そのような便利さの陰で話者数が少ない言語や地域語・方言が空前の速さで失われています。それらのことばについて、私たちはどう向き合えばいいのでしょうか。一緒に考えましょう。
たくさんの皆さまのご参加をお待ちしています。
2017年1月22日(日)
10時30分〜12時30分
14時〜17時
慶應義塾大学三田キャンパス南校舎527教室
ワークショップ「少数話者(危機)言語・研究未開発言語研究の推進に向けて」
講師
大角翠氏(東京女子大学)
河内一博氏(防衛大学校)
呉人惠氏(富山大学)
長屋尚典氏(東京外国語大学)
司会
長谷川明香(成蹊大学)
シンポジウム「世界の言語の多様性—言語の消滅と保存—」
講演者① 松浦晃一郎氏(元ユネスコ事務局長)
講演者② 梶茂樹氏(京都産業大学客員教授、日本言語学会前会長)
500円
氏名・所属・参加希望(午前/午後/両方)を明記の上、2017年1月20日(金)までにEメールでNPO法人地球ことば村事務局宛にお申込みください。当日参加も可能ですが、できるだけ事前申込にご協力をお願いいたします。
Email: info@chikyukotobamura.org
NPO法人地球ことば村・世界言語博物館
日本言語学会、慶應言語教育研究フォーラム
このシンポジウムは日本言語学会の「言語の多様性に関する啓蒙・教育プロジェクト助成」を受けたものです。詳しくはことば村サイトをご覧くださいhttp://www.chikyukotobamura.org/forum/forum-top.html
NPO法人地球ことば村・世界言語博物館
〒153-0043 東京都目黒区東山2-9-24-5F
TEL:03-5798-2828
Email: info@chikyukotobamura.org