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文京区
障害や病気をもつ家族をケアする子どもたち、若者たちの声は聴こえていますか。若いケアラーたちは、過度な責任を背負っている自覚がなかったり、支援制度が分断されていて行政にアクセスしにくかったり、悩みを共有してもらえず「助けて」と言えなかったりと、孤立し見逃されがちです。学び、働く機会、選択が非常に制限され、認められないままの若いケアラーたちのつらさはなかなか理解されません。ケアラーの意思を尊重しながら、家族全体の関係性を調整し、支えあう社会が望まれています。
そして、ケアが終わってからのフォローも不可欠です。ケアを担った後、新たに希望を見出し、次の一歩を踏み出せるまで一緒に考えてくれる人がいる。自分が主体となって将来をあきらめずに考えられるような支援がある。そんな社会を私たちはどうつくっていけばよいのでしょうか。ゲストのお話をうかがい対話する場にぜひご参加ください。
詳細→http://socialjustice.jp/p/20170329/
2017年3月29日 (水) 18:30〜21:00 (開場18:00)
文京シビックセンター 4階 シルバーホール
東京都文京区春日1-16-21
丸ノ内線「後楽園駅」1分
三田線/大江戸線「春日駅」1分
19歳から25歳の間、認知症の祖父の介護を体験。その後30代前半で、祖母の入院・手術・在宅での見守りを体験。学生の頃、祖父の介護をきっかけに高齢者介護を研究テーマに選んだものの挫折。 その後数年を経て、再び、自らの経験を生かし、若者・子どもと介護に関する研究に取り組んでいる。
16歳の時に父親が脳梗塞で倒れ、以後、在宅での医療、介護のケア生活に突入。足立学園高等学校、明治大学卒業の翌年、自宅で行政書士事務所を開業し、在宅介護の継続を選択。 2010年、25歳の時に、草加市議会議員選挙にて介護者支援の必要性を訴え、初当選。2014年再選。現在2期目。市議会では、福祉子ども委員会委員長として活動中。
1,000円
500円
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認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
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