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千代田区
2004年に景観法が制定されてから、景観施策に取り組む景観行政団体は681地方公共団体、景観計画は523団体が策定済み(2016年3月31日)と着実に増加しています。また、景観法制定後、鞆の浦の景観訴訟判決、芦屋市の景観地区におけるマンション建設不認定事例など画期的な判断がなされ、良好な景観に対する国民の関心が高まっています。本シンポジウムでは、日弁連の公害対策・環境保全委員会で実施した国内外の調査(広島県鞆の浦・尾道市、岡山県倉敷市、大阪府河内長野市・富田林市、三重県関宿、名古屋市有松、上海市)の結果を踏まえ、景観法施行から現在に至るまでの日本の景観問題の現状と課題に関する理解を深め、今後必要な提言を検討する契機となるよう、皆さまと一緒に考えます。
2017年2月3日(金)17時30分〜19時30分
(開場予定17時10分)
弁護士会館17階 1701会議室
千代田区霞が関1-1-3
地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結
地図→http://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/map.html
参加費無料・事前申込不要
五十嵐 敬喜氏 (法政大学名誉教授、弁護士、日弁連公害対策・環境保全委員会委員)
小浦 久子氏 (神戸芸術工科大学教授)
日置 雅晴弁護士(同委員会特別委嘱委員)
飯田 昭弁護士(同委員会委員)
パネリスト
五十嵐 敬喜氏、小浦 久子氏、小島 延夫弁護士(同委員会副委員長)、日置 雅晴弁護士
コーディネーター
針原 祥次弁護士 (同委員会副委員長)
120名
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