※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
文京区
http://www.foejapan.org/climate/lad/170224.html
洪水、熱波、渇水などの異常気象や海面上昇、農作物への被害…気候変動による被害は各地で見られています。アジアの途上国では、住居やインフラが脆弱であったり、農業や漁業に頼って生活している人々が多いことから気候変動の影響は特に甚大です。
2015 年,パリ協定が採択され、気温上昇を1.5 度までに抑える努力が書き込まれました。 その目標を達成するためにも、すでに被害を受けている人々を救うためにも、持続可能で公正な解決策をいますぐ実施していかなくてはいけません。歴史的に温室効果ガスを大量排出して発展を遂げてきた日本の責任は重大です。
同シンポジウムでは、国際交渉や科学の動向、アジアで広がる気候変動の被害について、実際に現地で影響を受けながらも対策に取り組むインドネシアからの声も聞きながら皆さんと一緒に考えます。
「気候変動の科学とClimate Justice」…江守正多/地球環境研究センター(気候変動リスク評価研究室)室長
COP22交渉のポイントと、COP23に向けて…小野寺ゆうり/FoE Japan
COP22と気候正義を求める市民社会の声…深草亜悠美/FoE Japan
インドネシアにおける被害の現状と取り組み…Arief Khristanto 氏/BINTARI 代表/柳井真結子/FoE Japan
日本語
2017年2月24日(金)14:00〜16:30(開場13:30)
文京シビック スカイホール(26階)(東京都文京区春日1-16-21)
1000円(FoEサポーター・学生500円)
80名
http://www.foejapan.org/climate/lad/170224.html
FoE Japan 担当:深草
info@foejapan.org