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新宿区
(避難所運営ゲーム)HUGは、災害対策先進県である静岡県が考案した避難所の運営を体験できるゲームです。
町会・自治会の方はもちろん、地域の一般のみなさんも、この機会にぜひHUGで避難所の運営を体験してみてください。
今回は要支援者バージョンのカードを使用します
ゲームは震災などの大規模災害が発生し、避難所に運営者が集合したところから始まります。運営者が避難所である学校と体育館の図面を前にしているところへ、読み上げ係が「避難者カード」と「出来事カード」を矢継ぎ早に読み上げます。そこで運営者は避難者をどこに収容するのかを瞬時に判断しなければなりません。
避難者には「高齢者夫婦、奥さんは認知症気味」「1歳の幼児はインフルエンザ気味」「ペットのハムスターを紙袋に入れて持ってきた」などの条件が付きます。また、「トイレが詰まって使用不能」「弁当屋から200個の弁当寄付が到着」などの出来事にも対応しなければなりません。
「その日」が実際にそうであろうように、避難者も出来事も待ったなしでやってきます。1時間のゲームが終わると運営者には「何もできなかった」「相談している暇もなかった」などの反省点ばかりが残ります。そのようにして、いつか来る「その日」にはそうした想定外のことがたくさん発生するのだろう、ということを認識する。それがこのゲームの目的です。
小さなお子さんのいるご家庭にもぜひ体験していただきたいと思い、託児を実施することにしました。
榎町地域センター 4F多目的ホール(東京メトロ東西線・早稲田駅から徒歩10分)
2017年3月11日(土)13:30〜16:30(13:15から受付)
500円
20名まで(高校生以上)
3歳以上の未就学児を10名まで(無料・ボランティアによる)
以下のウェブまたはメールからお願いします。
skillboat.waseda@gmail.com
メールの場合はタイトルを「HUG 申し込み」とし、本文に
①申込者の氏名、②参加者全員の氏名、③合計人数を明記してください
2017年3月10日
NPO法人スキルボート(担当:千野)
skillboat.waseda@gmail.com
080-5034-3904(お電話の場合は19:00-23:00にお願いします)