ネットワーク 2007年9・10月号
災害復興は市民の手で
点
新潟県中越沖地震では、最大震度6強の揺れが柏崎市や刈羽村を中心に大きな被害をもたらした。現地では行政やボランティア・NPOによる支援活動が行われている。
近年、各地の災害救援活動や災害ボランティアセンターの立ち上げは迅速になった。だが壊れたコミュニティを復興する取り組みはどうだろうか。
今号では、2004年の新潟県中越地震や2003年の宮城県北部連続地震で、災害ボランティアセンターの運営にかかわったコーディネーターから、今だからこそ考える「復興」そして「コミュニティ」のあり方について聞いた。
(特集「災害復興は市民の手で」より)
ネットワーク 2007年9・10月号 のもくじ/まえがき
〔巻頭言〕 いま!日本語ボランティアは / 林川玲子さん (東京日本語ボランティア・ネットワーク)
〔特集〕 災害復興は市民の手で──災害は、地域が変わるチャンスではないでしょうか
〔ボランティアなひと〕 世界食料デーに「ひとつぶ基金」キャンペーンを立ち上げる / 笠原由晶さん (NPO法人ハンガー・フリー・ワールド)
〔ボランティア・市民活動歴史講座〕 訴えられたボランティア 突然の事故、“善意”は裁けるか──「津市子ども会裁判」
〔みんなでききあうNPOマネジメント〕 会員の謎と増やし方に迫る
〔一人で悩まない社会をめざすNPO〕 人生途上で生じた言語障害に悩むのは、あなただけじゃない / NPO法人 和音
〔データマップ〕 障害と地域のNPO
〔世界をはっぴぃにする人びと〕 等身大の朝鮮 / 上野さとしさん(北朝鮮人道支援ネットワーク・ジャパン)
〔トピックス〕 女性相談員50年の現場から / 兼松左知子氏講演会
〔おいしんボラ ばんざい!!〕 カサ・デ・オリーバ
〔情報誌『ネットワーク』〕 115種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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ネットワーク 2008年1・2月号
特集は横須賀基督教社会館会長・阿部志郎さんのインタビュー。「ボランティアの原点」を真正面からとりあげました。新連載・Shall we talk?...
ネットワーク 2007年11・12月号
特集 『セクシュアリティがみえてきた』 では映画 『百合祭』 と 「東京プライドパレード」 を取材。 ききマネでは事務所探しを!
ネットワーク 2007年9・10月号
特集は『災害復興は市民の手で』。 ききマネは 「会員の増やしかた」。
ネットワーク 2007年7・8月号
特集は 『コミュニティ再生のカギ』 LAリトル東京のまちづくり。 ききマネは広報。 歴史講座 「天使の宿」 も必読!
ネットワーク 2007年5・6月号
特集 『住民主体という原点』 では社協ボランタリズムのルーツを顧みる。 ききマネは 「企業とのおつきあい」。
ネットワーク 2007年3・4月号
特集は 『男女共同参画センターの本当の役割』。 アイヌ女性・部落女性・在日朝鮮人女性による報告会のレポートも必読!
ネットワーク 2007年1・2月号
特集はボランティア受入れ担当者3名の本音語り。 時系列リスト 「2006年 ボランティア・NPOをめぐる動き」 も要チェック!
ネットワーク 2006年11・12月号
特集は『スクールソーシャルワークで子どもの利益を守る』。 歴史講座は 「朝日訴訟」 と 「人間裁判」 に迫る。
ネットワーク 2006年9・10月号
特集は『「多数」が「正しい」わけじゃない 「私」を声にしていこう』。
ネットワーク 2006年7・8月号
特集は『つくられる「奉仕」か、つくる「参加」か 都立高「奉仕」が動き出した』。