
ネットワーク 360号(2019年6月号)
記憶を継承する市民活動
ISBN: 978-4-909393-14-2
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A4判・24ページ
408円(税込)
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2019年発行
社会の記憶――私たちが意識して語り継いでいかないかぎりそれは後世に遺っていかない。
大切な要素であるにもかかわらずね注目されることの少ない「記憶の継承」の取り組みについて、市民活動の視点から考えてみました。
社会の記憶――私たちが意識して語り継いでいかないかぎりそれは後世に遺っていかない。語り継ぐことをやめた社会は、記憶を失い、おろかな選択をしたり、過去と同じ過ちを繰り返してしまうかもしれない。
大切な要素であるにもかかわらずね注目されることの少ない「記憶の継承」の取り組みについて、市民活動の視点から考えてみた。
ネットワーク 360号(2019年6月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 記憶を継承する市民活動
- 市民としての記憶を継承する、市民としての活動の中で活かし続けよう
平野 泉(立教大学共生社会研究センター) - 記憶を残し、想いを実現する市民活動としての「震つな」
松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク事務局) - 〈伝承〉する本たち
東京ボランティア・市民活動センターの図書室から - 沢内村の記録から ~ 受け継がれる生命尊重行政
- 〔あすマネ〕セルフヘルプグループってなに?②
運営の実際と、活動を続ける理由 - 〔思い立ったがボラ日〕
カウントボランティア @NPO法人ハンガー・フリー・ワールド - 〔ぼらせんナビ〕 ボランティア活動を行う学生 年間延べ数1万人!
明星大学ボランティアセンター - 〔セルフヘルプという力〕 言の葉の会
場面緘黙をもっと世の中に知ってもらいたい - 〔いいものみぃ~つけた!〕
ふらっとなかの の 野菜のフォッカッチャ
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