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(2008年4月1日 / 八木亜紀子 )

お知らせ

チャイルドラインの新キャラクター発表会へ行ってきました

キーワード
チャイルドライン 、 子ども 、 広報 、 相談援助

画像新キャラクターが決定!

春らしい陽気となった3月22日(土)の午後、ザ・リッツ・カールトン東京(港区)で開かれた、チャイルドライン支援センターの新キャラクターの発表会に出席してきました。


チャイルドライン支援センターは、子どもであれば誰でも電話をかけることができる子ども専用電話。今年で設立10周年を迎え、実施団体は全国の33都道府県、59団体にもなったそうです。年間133,014件にものぼる子どもたちの声に耳を傾け、受け止めているのは、全国各地のボランティアたちです。

画像審査委員長のやなせたかしさんは、歌でスピーチを盛り上げてくれました。

今回、10周年を記念して新キャラクターを募集したところ、全国から2,800点にも及ぶ作品が寄せられたとか。会場には全国各地のボランティアたちや、チャイルドラインを支援している企業、受賞者たちが駆けつけ、華やいだ雰囲気です。来賓の方々のあいさつに続き、さっそく受賞作品が発表されました。


最優秀賞に決まったのは、石川政次さんの作品。キャラクターが発表されると、会場には「わぁ〜!」「かわいい」と歓声と拍手が!よーく見ると、髪(頭?)が「childline(チャイルドライン)」になっていて、左の顔は涙を流しているのに、受話器を持っている右の顔はにこにこ笑っています。

画像会場では「夢メッセージ展」も開催されました。

新キャラクターは、「2008子どもの日チャイルドライン全国キャンペーン」を皮切りに、今後さまざまな場面でチャイルドラインの広報を担っていくそうです。キャラクターがいると、なんだか気分が盛り上がりますね。皆さまの団体でも、キャラクターをつくってみてはいかがでしょうか?

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