ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ボランティア・市民活動を広げ、応援する!情報誌 『ネットワーク』

ネットワーク 389号(2024年4月号)
子ども食堂の今、そして、未来

「子ども食堂」の数は年々増加しており、全国で9,000か所余り。

対象は、経済的に困窮している家庭の子どもに限定するところから、さまざまな課題を抱えている子どもやその親、地域の高齢の人や障害のある人にまで拡大し、食の提供に加えて居場所の機能を併せ持つ様子もうかがえます。

今号では、子ども食堂の活動状況や、子ども食堂のネットワーク、食の分配システムなどについて取材しました。子ども食堂で活動している市民はもちろん、これから始めたい人や、応援したい人の参考になると幸いです。


〔特集〕 子ども食堂の今、そして、未来

  • 児童養護施設と地域が一緒に子どもたちを育てる
    子供の家『そだちのシェアステーション・つぼみ』
  • 体験型子ども食堂で子どもも大人も育つ場に!
    らいおんはーと
  • あらかわ子ども応援ネットワーク
    荒川区社会福祉協議会
  • 生きるために、地域の枠を越えてつながっていこう
    平野覚治(全国食支援活動協力会)
  • 《入門編》子ども食堂を知りたい、応援したい、つくりたい!
  • 都内子ども食堂・子どもの食支援ネットワーク等担当者連絡会

  • 〔あすマネ〕
    「人が足りない」を考える

  • 〔いいものみぃ~つけた!〕
    台東区社会福祉協議会×障害福祉施設 の Tシャツ
  • 〔TVACの事業から〕
    能登半島地震への対応、ボランティア・市民活動総合基金「ゆめ応援ファンド」 ほか