『商店街の中の協働空間』について


地域の中での人間関係が希薄となり、隣近所でお互いに支え合う機能が弱くなったといわれる今日、市民同士の出会うきっかけをつくり、支えあいと分かちあいのための活動をすすめる身近な場所づくり・拠点づくりの動きが広がっています。


東京ボランティア・市民活動センターでは、こうした場所・拠点づくりをすすめるボランティア・市民活動を『協働空間』と呼びながら、地域を豊かにする新しい流れの一つとして注目するとともに、こうした活動が広がるためのさまざまな取り組みをすすめています。


『協働空間』の形態や活動内容は、多様です。それは、単に活動メニューがユニークということにとどまらず、協働空間に集う人々が創る雰囲気、協働空間と近隣地域との関係、協働空間を支えるボランティアや地域住民の存在など、その場が同じような間取りや設備でも、地域が違うと自然に違いが現れてくることも協働空間の特徴です。


また、地域のさまざまな資源との連携や協働を、人々の行き交いをとおしてすすめることも協働空間の特徴の一つであることから、最近では商店街の中に協働空間を設けて活動に取り組むボランティア・市民活動団体の例も見られるようになっています。


こうした動きに着目し、東京ボランティア・市民活動センターでは、『商店街の中の協働空間』として、東京都内の商店街の中で活動する事例を、『市民活動と商店街のゆたかな関係』の視点から取材を行いました。




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