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ネオニコチノイド系農薬はミツバチの大量死の要因とされ、各国の調査で生態系に及ぼす深刻な影響が報告されています。EUをはじめ海外では使用規制が始まっていますが、日本ではむしろ規制を緩める方向で、米や野菜、果物に、そしてペット用品や建材にも日常的に使用されています。浸透性のため洗っても落ちず、近年の研究では人への影響の可能性も報告されています。
このセミナーでは、ネオニコチノイド系農薬のリスク、食の安全と環境に及ぼす影響、消費者に何ができるかなどを、この問題に関する調査・研究、政策提言などを行う環境NGOと、田んぼの生きもの調査をしながらネオニコチノイド系農薬を使わない米作りに取り組むNPOとのパネルディスカッションを通じて考えます。
セミナー終了後は、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストの2017年度公募助成報告会として、生協のネットワークと環境分野の公益財団法人より、ネオニコチノイド系農薬問題に対する取り組みの活動成果が発表されます。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
2018年3月31日(土)
14:00~16:20 (受付13:30)
港区
ウェスレーセンター セミナールーム205号室(東京都港区南青山6-10-11)
2018年3月30日(金)
▼参加申込、詳細はこちらから
https://www.actbeyondtrust.org/2018-03-31/
セミナー登壇者
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、NPO河北潟湖沼研究所(石川県)
参加者全員に「生きもの元気米 玄米がゆ(レトルト)」1袋をプレゼントいたします。
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト