※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
日本全国の地域において、重い病気により学びに課題を抱える子どもたちを、
その支援活動に取り組む団体への助成を通して、支援します。
★ 助成対象事業
重い病気により長期入院や長期療養をしている子どもの、意欲を高め、
学びに取り組む手助けとなる事業を対象とします。
特に、課題解決に向けた問題提起やユニークな視点を含んだ企画であり、
同じ課題に取り組む人たちが参考にできるモデルとなることが期待できる活動を対象とします。
★ 助成対象団体
上記助成テーマで活動を行っている以下の非営利団体
・特定非営利活動法人(NPO)、社団法人、社会福祉法人、財団法人等の非営利活動を行う団体
・助成期間中の活動について、所定の方法で活動報告を行うことにご了解いただける団体
★対象活動期間
2020年4月1日~2021年3月31日実施の活動
助成総額1,000万円以内
(1件あたりの金額は規定しませんが、50~200万円程度を想定)
2019年9月25日(水) 必着
当財団ホームページのフォーマットに必要事項記載のうえ、
以下の方法でお送りください。
・メールの場合:
kodomokikin@grop.co.jp
・郵送の場合:
〒277-0831
千葉県柏市根戸206-3 北柏ビル2F
㈱グロップ内 ベネッセこども基金助成事務局
※当財団ホームページ:
https://benesse-kodomokikin.or.jp
★助成対象事業の例
重い病気を抱える子どもの学びの意欲やQOL向上につながるプログラムの開発と提供
長期入院や長期療養によって学びの機会が得にくい子どもへのサポート
小児病棟や院内学級への、子どもの学びや遊びをサポートする人の育成・研修や派遣
子どもの学びに向かう環境づくりにつながる家族への支援や、支援者間ネットワークづくり
重い病気を抱える子どもの学びに関する課題や取り組みの社会発信
新たな支援者獲得や活動広報の仕組みづくり
など
★ 選考方法
有識者からなる選考委員会により審査し、理事会での決議を経て決定します。
★ 選考の際に重視する観点
課題の明確性:活動地域における子どもの状況や課題が十分に把握されている
計画の適切性・実現性:把握された課題に対してその解決につながる一貫性のある計画になっている
予算の妥当性:計画に応じ予算の使途が適切かつ効率的である
モデル性:問題提起やユニークな視点を含み、同様の課題に取り組む人たちの参考となる
発展性:助成終了後の自立的な事業継続や発展が期待できる