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これからの市民活動はどうなっていくのだろうか?
リアルでの交流やつながりづくりを主活動とする市民活動に大きな逆風が吹き続けて、既に半年が経とうとしています。
オンラインでのミーティングや活動にシフトしている団体もある一方で、この状況下で活動が止まっている団体もあるでしょう。
2020年度の上半期が終わり、ここから下半期を迎えるにあたって、改めてこの半年間を振り返って状況やポイントを整理し、さらには、ここからのWithコロナ時代の市民活動をどうしていけば良いのか、その見立てや展望を考える機会にしたいと思います。
冷静さと情熱の両方を併せ持ちながら、これからどうするかをみなさんと一緒に考えたいと思います。
今回は岡山NPOセンター代表の石原達也氏と、まつどNPO協議会理事の阿部剛氏、そしてCRファクトリー代表の呉哲煥の3名が集結。
NPOや市民活動の領域で10年以上に渡って先駆的に活動してきた3名が、それぞれの現場感や感性からこれからの市民活動を語ります。
冷徹な眼差し、希望の光がさしこむ未来像、地域社会と市民活動とそこに暮らす人々を大切にしたいという熱い想い。
そんなものたちが入り交じるクロストークにぜひご期待ください。
2020年10月17日(土)
10:00~12:00
不特定
オンライン開催(Zoom)
どなたでも。
当日は参加者同士のグループワークがございます。ビデオをONにしてのご参加をお願いいたします。
下記サイトよりお申し込みください
https://crf-onlinetaidan20201017.peatix.com/
※定員になり次第締め切り
【参加費】ひとり1,000円(税込)
主要テーマ
1.いま市民活動・地域活動で起きていること
(難しさ・課題・限界/好事例・試行錯誤・チャレンジ)
2.コロナ状況下の半年間で見えてきたポイント
3.これからの見立て・見通し・大切な姿勢(スタンス)
ゲストプロフィール
■石原 達也(いしはら たつや)
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター 代表理事
2001年大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。Vコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンター事務局長に就任(現在、代表理事)。その他、(公財)みんなでつくる財団おかやま(顧問)、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、(一社)全国コミュニティ財団協会(常務理事)、PS瀬戸内株式会社(代表取締役)等の設立に関わる。
■阿部 剛(あべ つよし)
NPO法人まつどNPO協議会理事
NPO法人CRファクトリー理事
高校生の時、父親の事故により生活が180度変わる経験をしたことから、生きづらさを抱えて生きる人たちに関心を持ち、学生時代から子どもや若者が社会で自立するための支援活動に携わる。大学卒業後はNPOを支援するコーディネーターとして職能を磨き、その後は文部科学省のモデル事業を始め、行政との協働を多数経験する。現在は千葉県松戸市で官設民営の中間支援施設でセンター長を担っている他、民間の学童を運営するなど、ローカルな現場と中間支援の立場を往復しながら活動中。
■呉 哲煥(ご てつあき)
NPO法人CRファクトリー 代表理事
静岡大学人文学部社会学科卒業。2001年に独立・起業し、コミュニティ運営・支援事業を開始する。2005年にNPO法人CRファクトリーを設立し、現在代表理事。「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会」の実現を使命に、NPO・市民活動・サークル向けのマネジメント支援サービスを多数提供。セミナー・イベントの参加者は5000名を超え、毎年多くの団体の個別運営相談にのっている。コミュニティ塾主宰。コミュニティキャピタル研究会共同代表。血縁・地縁・社縁などコミュニティとつながりが希薄化した現代日本社会に対して、新しいコミュニティのあり方を研究し、挑戦を続けている。
NPO法人CRファクトリー事務局 原田
event@crfactory.com