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子ども・若者が直面する「社会課題」って具体的にどういうものなの?
なぜ子どもや家族がこんなにも大変な思いをする状況が生まれてしまうの?
地域の子ども、若者たちに自分ができることを見つけたい!
そんな疑問や思いをお持ちの方、ぜひ市川の現場で活動するスタッフとの対話も交えながら地域課題への理解を一緒に深めていきませんか?
2022年9月28日(水)
2022/09/28(水)12:00-13:30
不特定
オンライン
子どもとその家庭を取り巻く社会課題に関心をお持ちの方はどなたでも
以下のPeatixイベントページよりお申込みください。
https://peatix.com/event/3355737/view
※定員になり次第申込締切
「子どもの貧困」「虐待」「孤育て」「発達障害による社会での生きづらさ」…子どもを取り巻く社会課題を表すキーワードが様々あるように、0歳の子どもが20歳に成長するまでには、子ども本人も家庭も日々の暮らしの中で多様な困りごとに向き合うことが少なくありません。
その困りごとは周りからは見えづらく、困っている時に家族や本人が相談できる先を見つけるのは難しいということがこれまでの活動を通して見えてきました。
では、そんな状況が生まれている地域の中で、何かできることはないのでしょうか…?
まずは、見えづらい地域の課題は、確かに存在する「自分のすぐ近くで起こっていること」だと知ってもらいたい!
そんな思いをこめて、NPO法人ダイバーシティ工房では、子育て家庭が直面する社会課題を伝え、共に考える連続講座を開催します。
2022年9月〜2023年3月の期間、月1回程度開催する本講座では、子ども・若者を取り巻く社会課題と背景にある構造を、課題ごとにテーマを変えて支援の現場からお伝えする内容となっています。
初回の講座は、『発達障害を持つ子どもたちが家庭・学校・地域で育つ中で対面する課題』に焦点を当てます。
10年にわたり発達障害を持つ子どもや不登校の子どもたちへの学習支援を行ってきた現場から、江戸川区・市川周辺で見える子どもたちを取り巻く課題の現状をお話します。
0歳から大人になるまでの間に地域の中で生じる生きづらさ。
サポート体制が行き届かず、制度の狭間に落ちてしまう状況。
なぜ、どのように起きているのか?どうしたら解消していけるのか?
その一つ一つを考えていくと、誰もがライフサイクルの中で良いときもあれば苦しいときもあるもの。実は多くの人が感じていたけれど、あまり意識して見ようとしてこなかった違和感、暮らしづらさがきっとあるはず。
そんなことを地域のみなさんと共有し、課題への理解を深めながら「何ができるか」共に思考する時間にしていきたいと思います。
子ども・若者が直面する「社会課題」って市川では具体的にどういうものなの?
なぜ子どもや家族がこんなにも大変な思いをする状況が生まれてしまうの?
地域の子ども、若者たちに自分ができることを見つけたい!
そんな疑問や思いをお持ちの方、ぜひ市川の現場で活動するスタッフとの対話も交えながら地域課題への理解を一緒に深めていきませんか?
<講座概要>
初回テーマ:市川で育つ発達障害の子どもたちを取り巻く課題とは?
課題構造について現場スタッフからの説明
ディスカッションタイム
質疑応答
クロージング
Email: support@diversitykobo.org
NPO法人ダイバーシティ工房 広報 小林まで