ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【特定非営利活動法人 日本障害者協議会(JD)】
2022年度特別セミナー

  • 「1日だけ参加」も可
  • 自宅でできる
受付は終了しました
 

ID:51624

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

JDでは障害者権利条約を生かして,誰もが生きやすい社会を実現することをめざして,多くの人たちと協力しつつ,さまざまに取り組んできました.

昨年8月にはスイスのジュネーブで国連障害者権利委員会による日本の審査が行われ,9月には総括所見(勧告)が発表されました.

この勧告をこれからにどう生かすのか,とても重要な局面にあります.

そこで,3月11日(土)に総括所見(勧告)を学び,知り尽くそうとセミナーを企画しました.

勧告について学び,いくつかの視点で現場実践と照らし合わせ,そして,これからを考え展望する企画となっています.

主要項目

開催日

2023年3月11日(土)


10:30~16:30

地域

不特定

場所

オンライン公開で行います。参加申し込み者に配信URLをお知らせします。

対象

興味関心がある方どなたでも

申込み方法・備考

【お申込み】ウェブ受付 ご案内詳細 https://www.jdnet.gr.jp/event/2022/230120.html
      Eメール・Faxでも受け付けます
      メール:office@jdnet.gr.jp
      FAX :03-5287-2347
【参加費】3000円 学生・障害のある方は 1500円(申し込み時にお申し出ください)
【〆 切】定員になり次第(~500名)
【その他】手話通訳、文字通訳、点字資料(要約)、テキストデータ (必要な方はお知らせください)
     参加を申し込まれた方で、希望される方には、見逃し配信があります。


セミナー概要

申込用紙

内容

おもな内容/

第1部:基調講演 10:30~

 国連・障害者権利委員会の「総括所見(勧告)」をどう読むのか!
 講師:佐藤久夫さん(日本社会事業大学名誉教授)

第2部:福祉現場・当事者からのリレートーク 13:00~

〇各現場・当事者は「総括所見(勧告)」をどう受け止めているのか!
①グループホーム(日本グループホーム学会・荒井隆一さん)
②入所施設(大阪障害者センター・塩見洋介さん)
③福祉的就労(ゼンコロ・中村敏彦さん)
④精神障害(精神障害当事者会ポルケ・山田悠平さん)
コーディネーター/赤松英知さん(きょうされん常務理事)

第3部:運動課題の共有 14:40~

権利条約にふさわしい施策の実現を求めて! -他分野の運動経験に学ぶ

①女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約
 報告者/林 陽子さん(弁護士・国連女子差別撤廃委員会委員長 2015年~2017年)
②子どもの権利条約 児童の権利に関する条約
 報告者/小泉広子さん(桜美林大学教授)
③日本弁護士連合会・人権擁護委員会
 報告者/藤原精吾さん(弁護士)
コーディネーター/藤井克徳さん(JD代表)

この情報に関するお問い合わせ

メール:office@jdnet.gr.jp

FAX :03-5287-2347

電 話 :03-5287-2346

担 当 :寺岡

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 日本障害者協議会(JD)
国連・国際障害者年(1981年)を日本でも成功させよう と、それまで個別の活動をしていた多くの障害関連団体が 大同団結して1980年に結成されました。「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の実現を目的として、障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、緩やかな団結のもとに活動を行なっています。障害当事者の運動団体をはじめ、障害者の家族、施設、社会福祉、教育、医学・リハビリテーション関連の専門職、研究者など多彩です。さまざまな団体が加盟していることが一番の特徴です。