ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)】
8/23(水)夏休み高校生向け講座 「難民支援のリアル」 探究型レポート作成のヒント

  • 「1日だけ参加」も可
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:52311

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
高校生向け講座
活動テーマ:
国際協力 、 障がい者 、 災害・被災地 、 人権・平和
団体名:
特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)

趣旨

講義とワークショップを通じて、イメージとはまた異なる実際の支援と難民の現状に対する理解を深めます。

主要項目

開催日

2023年8月23日(水)


・ 2部制
午前10:00 – 12:30
午後14:00 – 16:30

地域

不特定

場所

東京都品川区上大崎2-12-2 ミズホビル6階(AAR交流スペース)

対象

海外の難民支援について関心のある高校生
午前・午後 各20名

申込み締切

2023年8月22日(火)

申込み方法・備考

こちらから必要事項を記載の上、お申し込み・お問い合わせください。
https://app.jibun-apps.jp/form/f5a37541-1559-44f3-8974-0cd3095ce525/new 情報保障を用意します。必要な方はお申し込み時にお知らせください。

内容

食糧配布やテント生活で一般的にイメージされる難民支援。本イベントでは現場を知るAAR Japan難民を助ける会 のスタッフによる解説とワークショップを通じて、イメージとはまた異なる実際の支援と難民の現状に対する理解を深めます。

講義形式での説明

現場を知るAAR職員からメディアやネットなどでは分からない「現場のリアル」を解説します。

難民問題とは何か

難民問題の世界的な広がり、国際問題化

~もう他人事ではない。世界の74人に1人が難民~

難民支援の仕組み ~支援現場のリアル~

難民支援の変化と多様性~シリア難民支援事業を例に~

シリア難民支援事業の変遷~都市に紛れ込む難民の姿~

受入国(トルコ)と支援団体、国際社会(国連)の関係

グループワーク

4~6名程度のグループに分かれ、AAR職員を交えて、事前学習や当日の講義を通して疑問に感じた点などについて意見交換や調査方法の確認などを行います。

イベント終了後

調査や探究活動を進める中で新たな疑問点などがあれば、8月中は何度でもご相談ください 。

場所 AAR Japan東京事務所6階交流スペース(東京都品川区上大崎2-12-2 目黒駅から徒歩2分)

アクセスはこちら https://aarjapan.gr.jp/about/#s_7

参加費 3,000円

当日、現金でお支払いください。

経済的な事情で参加費を負担するのが難しいが、参加に強い意欲のある方は事務局までご相談ください。

申し込み/お問い合わせ こちらから必要事項を記載の上、お申し込み・お問い合わせください。

情報保障を用意します。必要な方はお申し込み時にお知らせください。

担当 穂積、大塚

本イベントは講義とワークショップから構成されており、事前に予習資料を配布します。また、このイベントは高校の「総合的な探究の時間」に作成するレポート対策になっています。イベント終了後、新たに出てきた疑問には、8月中は何度でもお答えします。

チラシのダウンロードはこちらから

https://aarjapan.gr.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/0823SeminerWeb.pdf

この情報に関するお問い合わせ

お問合せ TEL 03-5423-4511 

担当 穂積、大塚

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
特定非営利活動法人 難民を助ける会は、特定の政治、信条、宗教、思想に偏することなく、世界各地の難民などの自活・自立のために必要な援助・支援その他国際協力活動を行い、こうした活動の実施を通じて、人類の共存・共栄の理念を普及し、すべての人々の福祉の向上をはかることを目的に設立された。
■活動対象分野
貧困削減;教育;保健医療;社会保障;平和構築
■活動実績(海外)
【緊急支援】世界各地(累計10数カ国以上)にて、災害や紛争が起こった際に、難民や被災者への緊急支援を実施。 
【障がい者支援】車いすの製造・配付や、職業訓練を通じた自立支援、地域に根差したリハビリテーション(CBR)などを実施。
【地雷・不発弾対策】地雷回避教育、地雷除去、被害者支援を実施。
【感染症対策】エイズやマラリアへの対策活動を実施。
■活動実績(国内)
【緊急支援】東日本大震災の被災者への緊急支援。
【国際理解教育(啓発)】チャリティーコンサート、駐在員や事務局員による現地の活動報告会、講演会などのイベント開催のほか、学校によるNGO訪問の受け入れ、学校への出張授業などを実施。またチャリティグッズの販売、資料の貸し出しなどを実施。