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【大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会】
第14回大倉山ドキュメンタリー映画祭

受付は終了しました
 

ID:53125

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ドキュメンタリー平和環境映画祭障害者福祉
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 環境 、 音楽・アート・芸能 、 障がい者 、 人権・平和 、 その他
団体名:
大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会

趣旨

映画祭で映画を観る。それはちょっとだけ特別な時間。素敵な映画にプラスアルファの楽しみがあるから。上映後に開かれるカフェトークで監督や他のお客さんとお喋りする。館内を探索し、静謐な空気を味わう。 映画の余韻に浸りながら、お茶とお菓子でほっこりする。裏の大倉山公園で春の気配を感じる。そして、もう1本映画を観たりする。ここで過ごすひとときが、あなたの特別な1日となりますように。

主要項目

開催日

2024年3月9日(土)

2024年3月10日(日)


地域

東京都外

場所

会場:横浜市大倉山記念館
東急東横線・大倉山駅下車 徒歩9分(大倉山駅まで渋谷から30分、横浜から15分)
〒222-0037 横浜市港北区大倉山2丁目10番1号TEL:045-544-1881
駐車場はございません。ご注意ください。

申込み締切

2024年3月8日(金)

申込み方法・備考

◆ご予約

大倉山ドキュメンタリー映画祭は予約優先制です。予約受付期間は2月1日(木)から3月8日(金)です。会場の定員に限りがあるため、ご予約がないと入場いただけない場合がございます。事前のご予約・お問い合わせをお願い申し上げます。便利な申込フォームをご利用ください。
◇申込フォーム ※2/1より申込受付

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciuhib07ZYB3JDflsY1FwdDRwzGcAwFythX88wegdhN0FqUQ/viewform
◇電話:080-4777-9772(実行委員会)/ 090-6190-8588(三浦)
◇FAX:045-434-9270
◇Email:ookurayamaeiga@yahoo.co.jp
FAX・Emailでのお申し込みの場合は必ず以下をお伝えください。
①お名前 ②お電話番号 ③鑑賞したい作品 ④鑑賞人数 ⑤チケット種別
後ほど実行委員会より確認の連絡をさしあげます。

内容

2024年・第14回大倉山ドキュメンタリー映画祭

期間:2023年3月9日(土)~3月10日(日)

会場:横浜市大倉山記念館

主催:大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会

共催:横浜市大倉山記念館

映画祭で映画を観る。それはちょっとだけ特別な時間。素敵な映画にプラスアルファの楽しみがあるから。上映後に開かれるカフェトークで監督や他のお客さんとお喋りする。館内を探索し、静謐な空気を味わう。 映画の余韻に浸りながら、お茶とお菓子でほっこりする。裏の大倉山公園で春の気配を感じる。そして、もう1本映画を観たりする。

ここで過ごすひとときが、あなたの特別な1日となりますように。

3/9(土)メインスクリーン(ホール) 定員80名

◯ 10:15 わたしの季節  2004年/107分 監督:小林茂

40年の歴史を持つ重症心身障害者施設、第二びわこ学園。新築移転を前に、入所者、家族、職員たちの日常と心象風景を3年間見つめた。中年となった入所者たちの現在とともに、学園設立時のあどけない姿が映し出される。全員が、それぞれの季節を重ねてきた。撮影直前に脳梗塞で倒れた小林監督が16㎜カメラを廻し、その体験を反映した、生を全肯定するバリアのない映像を生み出した。その力強さは観る者を魅了し、生きる意味の再考を促す。毎日映画コンクール記録映画賞、文化庁映画大賞、山路ふみ子福祉映画賞※上映後、小林茂監督のトークあり

◯13:00 プリズン・サークル 2019年/136分 監督:坂上香

島根にある官民協働の刑務所は、受刑者同士の対話をベースに、犯罪の原因を探り、更生を促すプログラムを日本で唯一導入している。なぜ自分は今ここにいるのか?いかに償うか?受刑者たちは自身が犯してしまった罪ばかりでなく、幼少期に経験した貧困、いじめ、虐待などの記憶や痛み、悲しみなどの感情を表現する言葉を獲得。そこから他者の痛みにも思いがいくようになる。服役中の若者の新たな価値観や生き方を身につけていく姿が共感を呼ぶ。※上映後、坂上香監督のトークあり

◯ 16:05 わたしを演じる私たち  2024年/92分 監督:飯田基晴

2021年に横浜で始まったOUTBACKアクターズスクール。精神疾患を持つ人たちが、自らの実体験を盛り込んだ演劇公演に挑む。その過程に密着した。メンバーの豊かな個性がそのまま劇中のキャラクターとなり、それぞれの困難な人生が、ユーモアとともに物語へと紡がれる。本番が近づくにつれ、緊張から体調を崩すメンバーも現れる。舞台というフィクショナルな空間に各々の人生が凝縮され、演劇はドキュメンタリーへ変容する。※上映後、飯田基晴監督のトークあり 本上映にて初公開 

◯18:30 杜人 環境再生医・矢野智徳の挑戦 2022年/101分 監督:前田せつ子  

人間よりも自然に従うという理念を持つ、造園家で環境再生医の矢野智徳氏の活動を追ったドキュメンタリー。時に「地球のお医者さん」とも呼ばれ、全国を飛び回り、傷んだ植物や大地の治療にあたっている。1970年代以降の人間の身勝手な国土開発は、大地を窒息させてきたのではないか?窒息しかけた大地に息を吹き込み、滞った自然の循環を正常に戻そうとする矢野氏の独特の手法が、深刻化する環境問題を浮き彫りにする。

3/9(土)Bスクリーン(第10集会室) 定員35名

◯11:00 たまねこ、たまびと 2022年/91分 監督:村上浩康

東京都と神奈川県の間を流れる多摩川には多くの猫が遺棄され、そのほとんどは餓えや台風で命を落としてしまう。心ない人間から虐待を受けることもある。写真家・小西修は30年以上に渡って猫たちをカメラに収めながら自らも救護活動を続けるうちに、猫を家族のように世話するホームレスやボランティアの人々の人生にも触れることになる。小西氏に2年間密着し川辺で生きる猫と人間との知られざるコミュニティを捉えた稀有なドキュメンタリー。※上映後、村上浩康監督のトークあり

3/10(日)メインスクリーン(ホール) 定員80名

◯10:45 ぼくたちは見た 2011年/86分 監督:古居みずえ

2008年から09年のイスラエルによるガザ攻撃では、1400名の犠牲者が出た。直後に現地入りした古居は、300名以上の子どもが犠牲となったことを知る。ガザ南部で出会ったサムニ家の一族は29人も殺されていた。家族を失った苦しみの中で懸命に生きる子どもたちの姿は、観る者の心を打つ。1988年よりパレスチナに通う古居が伝える“事件後の真実”。それは現在の惨状を理解するため、私たちが知るべきことでもある。※上映後、古居みずえ監督のトークあり

◯13:00 医師 中村哲の仕事・働くということ 2022年/47分 監督:谷津賢二

病気や戦乱、干ばつに苦しむ人々のために、アフガニスタンで35年にわたり活動を続けた中村哲医師。「私たちに確乎とした援助哲学があるわけではないが、唯一の譲れぬ一線は、現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くことである」。中村医師の生涯をかけた取り組みを通して、“働く”とは何か、その意味を考える。昨年、本映画祭で圧倒的な支持を集めた「荒野に希望の灯ともす」と対をなす作品。

上映後、谷津賢二監督のトークあり 作品が47分なのでトークの時間を長く取ります

◯ 16:05 Pascals 〜しあわせのようなもの〜 2023年/97分 監督:伊勢真一

20年来、変わることのないメンバーで活動してきたアコースティックオーケストラバンド「パスカルズ」。しかし、2020年、チェリストの三木黄太さんが急逝…コロナ禍で三木さんの追悼ライブが行われ、その記録を中心にまとめられたドキュメンタリー。パスカルズのもう一人のチェリスト坂本弘道さんは、「《不在》という在り方もある…」と三木さんの《不在》を語る。《不在という在り方》を抱えたパスカルズの音楽が映像化されている。※上映後、伊勢真一監督のトークあり

◯18:00 ドキュメンタリー・トーク(35分)

映画祭の最後を締めくくる作り手たちのトーク。上映作品の監督と大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会を担う作り手たちが語り合います。

3/10(日)Bスクリーン(第10集会室) 定員35名

◯11:00 ここから ─「関西生コン事件」と私たち 2022年/74分 監督:土屋トカチ

「私はやめない」。聖子はシングルマザー。仕事は生コンクリート車の運転手。労働組合に入り、賃金は上がり、女性としての働きづらさが改善した。活動を通じてかけがえのない仲間もできた。2018年、組合に対し空前の弾圧が始まった。業界ぐるみの大量解雇。組合員が次々に不当逮捕される。家族が引き裂かれ、多くの仲間が去った。それでもやめない。私たちが知らぬ間に、この国は危険な方向に進んでいる。その最前線での現在進行形の記録。※上映後、土屋トカチ監督のトークあり

上映後のトークは、ゲストのやむをえない事情により、変更・中止となることがあります。

大倉山ドキュメンタリー映画祭は、映画の作り手、映画好きの市民、地域の福祉作業所などが集まりボランティアで開催している映画祭です。

◯◆料金(チケット種別/各回入替制)

◇一般 1,600円 2作品目以降は1,000円

◇シニア(65歳以上)・学生 1,200円 2作品目以降は1,000円 ※身分証をご持参ください。

◇高校生以下・障がい者 1,000円 ※身分証をご持参ください。

◯◆サポーター

映画祭を応援してくださるサポーターの方々を募集しております。事前に鑑賞作品のご予約をお願いいたします。

◇映画祭サポーター券(フリーパス) 10,000円(限定20枚)

3月9日(土)~10日(日)のすべての上映をご覧いただけます。

◇映画祭サポーター券(1日券) 5,000円

3月9日(土)もしくは10日(日)のすべての上映をご覧いただけます。

◯◆ご予約

大倉山ドキュメンタリー映画祭は予約優先制です。予約受付期間は2月1日(木)から3月8日(金)です。会場の定員に限りがあるため、ご予約がないと入場いただけない場合がございます。事前のご予約・お問い合わせをお願い申し上げます。便利な申込フォームをご利用ください。

◇申込フォーム ※2/1より申込受付

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciuhib07ZYB3JDflsY1FwdDRwzGcAwFythX88wegdhN0FqUQ/viewform

◇電話:080-4777-9772(実行委員会)/ 090-6190-8588(三浦)

◇FAX:045-434-9270

◇Email:ookurayamaeiga@yahoo.co.jp

FAX・Emailでのお申し込みの場合は必ず以下をお伝えください。

①お名前 ②お電話番号 ③鑑賞したい作品 ④鑑賞人数 ⑤チケット種別

後ほど実行委員会より確認の連絡をさしあげます。

会場は全自由席です。受付順に整理番号つきチケットをお渡しし、開場時刻(上映の15分前)より番号順にご入場頂きます。遅くとも上映の10分前までに受付にお越しください。上映直前になると当日券のお客様を優先させて頂くことがあります。余裕を持ってお越し頂きますよう、お願いいたします。

◯◆Documentary Cafe(ドキュメンタリー カフェ)

映画祭の期間中、大倉山記念館のアンティークなお部屋で、ドキュメンタリー カフェを開催します。実行委員会の自慢のお菓子、クッキー、お飲み物をご用意しています。また、ドキュメンタリー映画のDVDや関連書籍もお求めいただけます。上映作品の監督と歓談する機会もあります。どうぞおいしいお菓子やお茶とともに映画祭をお楽しみください。

◯◆最新情報

大倉山ドキュメンタリー映画祭公式ブログおよびFacebookページにて、最新情報を更新しています。

http://o-kurayama.jugem.jp/

https://www.facebook.com/okurayamadocumentaryfilmfestival/

◯◆ボランティア募集

映画祭のボランティアを募集しています。実行委員会への参加、3月8日(金)の事前準備、映画祭開催日(9日・10日)のお手伝い等、詳しくは映画祭公式ブログにて。

◯◆アクセス

会場:横浜市大倉山記念館

東急東横線・大倉山駅下車 徒歩9分(大倉山駅まで渋谷から30分、横浜から15分)

〒222-0037 横浜市港北区大倉山2丁目10番1号

TEL:045-544-1881

駐車場はございません。ご注意ください。

協賛:ヤジマデンタルクリニック、こうほく・人と生きもの・支えあう会、大倉山レモンロード商店会、編集・デザイン 企業組合エコ・アド、HOPE、デジサポ トライセブン、WE21ジャパンこうほく

この情報に関するお問い合わせ

080-4777-9772

ookurayamaeiga@yahoo.co.jp

団体紹介
団体名称 : 大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会
「大倉山ドキュメンタリー映画祭」は2008年に、横浜市大倉山記念館を舞台にスタートした映画 の創り手と映画好きのボランティアによる映画祭です。ふだん上映機会の少ない優れたドキュメンタリー作品を、落ち着いた環境でじっくり見ることができ、監督トークもあるとあって、「毎年 楽しみ」というリピーターが増加、すっかり定着した感がありました。ところが2020年から3年間コロナ禍でやむなく休止となり、昨年ようやく再開することができました。今年で14回目となります。大きく変化する世の中の状況を受けて「今、観るべきドキュメンタリー映画は何だろうか」と、実行委員会の中で話し合いながら準備を続けてきました。映画を観て、監督を交えゆったりとおしゃべりをする。そんなあったかく気さくな映画祭... 映画は観る人と出会い、はじめて映画になります。 *公式ブログ:http://o-kurayama.jugem.jp/