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イベント・講座

【NPO法人 風雷社中】
移動支援従業者現任研修(風雷社中版)
~ 知的障害のある人のガイドヘルパーを始めて1~5年目の方のために~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:53225

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ガイドヘルプスキルアップリスキリング移動支援障害者支援
活動テーマ:
障がい者 、 子ども 、 人権・平和 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
NPO法人 風雷社中

趣旨

現役のガイドヘルパーの皆様に向けた研修です

改めて「ガイドヘルプ(移動支援)」や「障害福祉」について学び、日々の取り組みを見直す機会としてみませんか?

主要項目

開催日

2024年3月20日(水)


2023年3月20日(水)16:00~19:00

地域

大田区、 不特定

場所

zoomを通したオンライン参加
もしくは
会場参加(大田区産業プラザPiO C会議室)
からお選びいただけます

対象

ガイドヘルパーをされている方であればどなたでも。
ガイドヘルパー歴1~5年目の方に向けた内容となりますが、6年目以上の方もご参加いただけます。

申込み締切

2024年3月18日(月)

申込み方法・備考

Peatixの対象ページよりチケットをご購入ください。
お支払方法はクレジットカード、PayPal、コンビニ支払い、銀行振り込み、PayPal/口座振替からお選びいただけます。
会場チケット http://ptix.at/xd5VpS オンラインチケット https://gennin2024online.peatix.com/

内容

移動支援従業者現任研修(風雷社中版)

知的障害のある人のガイドヘルパーを始めて1~5年目の方のために

知的障害のある人の社会参加や余暇を支援するガイドヘルパー(移動支援従業者)のみなさん。

日本中の様々な地域で実施されている移動支援(障害者総合支援法 地域生活支援事業)。

移動支援従業者養成研修で学んだことを活かし、利用者一人ひとりのニーズや個性に寄り添い、仕事に取り組まれていることと思います。

しかし、現場での支援の中で、「あれ、どうしよう?」「うーん、どうなんだろう?」と立ち止まってしまうことはないでしょうか?

そのような疑問や思いを事業所や仲間とシェアできずに抱え込んでしまっていたりしないでしょうか?

改めて「ガイドヘルプ(移動支援)」や「障害福祉」について学び、日々の取り組みを見直す機会としてみませんか?

プログラム

ACT1 基調講義

「ガイドヘルパーとして、いま振り返って欲しいこと&いま知って欲しいこと」

16:10~17:10

講義&ファシリテート 田島誠一さん

移動支援従業者養成研修で学んだことの振り返りと、昨今の福祉事情からタイムリーなトピックをシェアします。

また、講義だけではなく、グループワークもおりまぜた内容で、他の地域や事業所のガイドヘルパーと意見交換などもおこないます。

ACT2 グループワーク

17:20~18:20

後半はグループに分かれて、講義の感想のシェアや質疑応答への質問を考えます。

ACT3 質疑応答

18:20~18:50

グループワークでシェアした感想や質問を全体共有し、講師からの返答やコメントを貰います。

講師プロフィール

準備中

参加対象者

ガイドヘルパーをされている方であればどなたでも。

ガイドヘルパー歴1~5年目の方に向けた内容となりますが、6年目以上の方もご参加いただけます。

参加費(会場参加・オンライン共通)

参加費 2,000円

(基調講義のみ1,000円 ※グループワークのみの参加は出来ません)

キャンセル

お申込後にキャンセルをされた場合、受講料の返金は致しかねます。ご容赦ください。

この情報に関するお問い合わせ

TEL 03-6715-9324

Mail guidehelper@fuu-rai.org

担当 定岡

団体紹介
団体名称 : NPO法人 風雷社中
NPO法人 風雷社中は東京都大田区・目黒区・横浜市で障害のある人にガイドヘルプサービスを提供しているNPOです。
誰かが差別されて、不当な状況にあることを放置したくない。
それが、風雷社中の基本です。
そして、すべての差別に対することはできませんが、わたしたちは障害のある人への差別と向き合い、不当な状況の解消に取り組むために活動をしています。

障害のある人々や、適切な体験や学習の機会を得ることが出来なかった様々な人々が、競争や特定の『価値』の交換が基盤となっている社会構造の中で、不当な状態のまま生きていくことを社会から強いられ、弱者として位置づけられ、特殊な存在として分離されている状況にあると風雷社中は考えます。

弱者のみが努力をして、その不当な状況を克服していくことは、困難です。
社会がそのあり方をシフトして、弱者として位置づけられている人々の権利が獲得されていくことが、社会が更なる進化を遂げていく事であると風雷社中は考えます。

これらの状況を変革して、上記の目的を達成していく為に必要なことは、ソーシャルインクルージョンを推進して、弱者分離の状況を改善し、競争や特定の『価値』の交換のみが基盤ではない社会を作ることが必要であると風雷社中は考えます。

具体的には、障害のある人々が直接社会に参加していく為の支援活動を行い、社会の中で障害のあるとない人が接点のを持ち、知り合いや、仲間になれる機会を増やしていきます。
また、その支援の担い手は、専門職種を核にし、支援活動に未経験な人たちを積極的に導入していきます。
このことにより、支援活動そのものが『接点』となり、支援が一般化していく仕組みを構築させます。
その為に以下の二つの事業を活動の主軸としていきます。
①障害を持つ人への外出支援や相談支援。
②若者就業支援。
この事業展開により、ノーマライゼーションを推進することと、支援の体制を社会全体で支えていく仕組みを生み出し、支援を支える社会へと変革していくことを目指します。