市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

セルフヘルプグループ・ビンゴ交流会を開催しました(2023年9月16日)

当センターでは、当事者活動・セルフヘルプグループのサポートも行っています。

コロナ禍が続く中、セルフヘルプグループの中にも、活動の縮小、休止、解散など、厳しい状況に直面している団体が少なくありません。久しぶりに対面で集まれるようになってきた今、ゆっくりと情報交換や交流ができ、今後のことを考えるためのきっかけづくりとして、当センターとつながりのある団体を中心にお声かけをして、ビンゴゲームによる交流会を開催しました。



当日は9団体、13人のセルフヘルプ運営者の方々が参加されました。最初に一人ずつの自己紹介をした後、ビンゴ交流会へ。ゲームが始まると、お互いにビンゴカードをみながら和気あいあいと、「10あるよ」「32あった?」など、自然と交流が生まれていました。福祉施設の自主製品や当センター名物の「ボラせん」などの景品が、毎回当たった方もいらっしゃいました。



後半はグループごとに、お茶を飲みながら、この3年間の活動の様子などを共有しました。活動をオンラインに切り替えたり、対面とのハイブリッド形式で定例会を開催しているところもあれば、ペースを落として続けている、今はひとやすみしている、という声もありました。それぞれのペースでできることをやるのが大切だと、あらためて確認する場にもなりました。



当センターでは引き続き、セルフヘルプグループの運営にまつわるご相談を行っています。お気軽にお問合せください。