ようこそボランタリーフォーラム 2008へ


危機に立ち向かう市民活動


ボランティア活動や市民活動に関心のある方々、また実際に取り組んでいる方々を対象に、今年も 「市民社会をつくる ボランタリーフォーラム」 を開催いたします。

ボランタリーフォーラム」 は、現代社会が抱える様々な問題を、多くの市民、参加者が共有し、一緒に考えるためのイベントです。東京ボランティア・市民活動センターが主催し、東京のみならず、毎年多くの方々にご参加いただいています。


昨今、新聞やニュースを賑わす社会保障や介護保険、年金制度のほころびに人々は不満を抱いています。 更に、不安定な雇用形態の常態化が生み出す格差社会や、社会的弱者を取り巻く脆弱な生活環境は、私たちの日常生活への不安を高めています。 また、夏の酷暑や集中豪雨など異常気象は、地球温暖化や環境破壊への警鐘かも知れません。 それらから導き出されたものが今回のフォーラムテーマ 「危機(クライシス)に立ち向かう市民活動」 です。

ボランティアグループやNPOをはじめとした"市民活動"は、社会生活で生み出される課題を敏感に捉えています。そして、課題解決に向け、自ら考え、市民が持つ""を集結し、率先して臨んでいます。


本フォーラムは、 「福祉制度の崩壊から創造へ」、 「環境破壊と創造」、 「ボランタリズム復活への道」、 「暮らしを見つめて」 の4つのカテゴリーが様々な分科会によって組み立てられています。そして、参加者のみなさんの声、考えを大切に、住み良い社会について企業や行政との協働も意識しながら、誰もが参加できる"市民活動"を、改めて考える機会にしていきたいと考えています。


31の分科会・全体会・プログラムのご案内は こちら !↓





テーマ : 「危機 (クライシス) に立ち向かう市民活動」

日時 : 2008年2月8日(金)~10日(日)

場所 : 東京ボランティア・市民活動センター、飯田橋セントラルプラザ ほかにて


企画・運営 : ボランティア・市民活動団体交流事業実行委員会

主催 : 東京ボランティア・市民活動センター

後援 : 東京都

協賛企業・団体 : 社会福祉法人聖明福祉協会財団法人損保ジャパン環境財団中央ろうきん社会貢献基金トヨタ自動車株式会社日本ヒューレット・パッカード株式会社フィリップモリスジャパン株式会社富士ゼロックスシステムサービス株式会社 、富士ゼロックスシステムサービス株式会社ボランティア基金、 株式会社三菱東京UFJ銀行株式会社ラッシュジャパン (五十音順)

協賛者 :本間昭雄(敬称略)

協力 :アストラゼネカ株式会社、 ゴールドマン・サックス証券株式会社株式会社ジェーシービー (五十音順)


広報協力 : 飯田橋商店街振興組合神楽坂エリアネットワーク (五十音順)


参加費

一人 1,000円

※一度、お支払いいただければ、2月8日~10日の複数のプログラムにご参加いただけます。
(当日払い。ただし、プログラムによって金額が異なる場合があります。)

※2月9日(土)10時~18時、セントラルプラザ1F区境ホールに設置される「ふれあい満点市場 ~NPO・NGOの作品展示 販売」、「夏の体験ボランティア活動写真展」は、参加費無料です。

※次のプログラムは参加費1000円に加えて別途追加料金が必要です。

  • 「企業とNPOのマッチング講座&交流会」 1,000円(軽食代)
  • 「『お金と環境』を考えるエコ金融ワークショップ」500円(ワークブック代)
  • 「交流全体会」 500円(18歳未満は300円・軽食代)

お支払方法

当日、会場の受付でお支払いください。


申込方法

こちらの申し込みフォーム からお申し込みいただけます。

なお参加希望が多数の場合、ご希望のプログラムにご参加いただけない場合もありますのでご了承ください。


ボランティア募集

記録(写真撮影)などにご協力いただける方を募集します。

詳しくは当センターへお問合せください


保育スペース

※セントラルプラザの会場では、3歳以上に限り設ける予定です。保育の希望がある場合は、2月1日(金)迄にご相談ください。


個人情報

個人情報は東京ボランティア・市民活動センターが適切に管理し、NPO・ボランティアに関する研修等のご案内に利用させて頂きます。

個人情報の取り扱いに関する方針はこちら をご覧ください。


お問い合わせ先

東京ボランティア・市民活動センター (ボランタリーフォーラム担当: 近江・柴田・藤原)

TEL : 03-3235-1171 / FAX : 03-3235-0050

〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10F ( 開所時間、交通アクセスについてはこちら