「障害者の自立を支援する法律に向けて」
「障害者が普通に地域で暮らせる社会」を目標につくられたという障害者自立支援法。理念とは裏腹に、財政の削減、介護保険との合併、応益負担、当事者不在等、多くの問題点が指摘されています。本当の意味で「障害者が地域で普通に暮らせるために必要な制度」を考え、そのために今私たち市民が、ボランティアが、NPOができることを参加された皆さんと一緒に考えていきます。
日時:2月10日(日)13時30分~16時30分
会場:飯田橋セントラルプラザ会議室
定員:40名
プログラム
13:30~ 障害者自立支援法の基礎知識
13:40~ シンポジウム「障がい者の地域生活を考える~障害者自立支援法の影響を中心に」
コーディネーター:金澤昌敏さん(第2川越いもの子作業所施設長) http://www.d2imonoko.jp/
事例報告者:小嶋恒爾さん(授産施設かわせみ施設長補佐)
事例報告者:大澤明子さん(心身障害者地域デイケア施設「太陽の家」利用者家族)
14:30~ グループワーク「障がい者が人間らしく地域で暮らすために必要な制度と今、私たちができること」
16:00~ まとめ&分科会としての提言作成
こんな方におすすめ!
- 障がい者福祉に関わるボランティア、市民活動をされている方。
- 障がい者をお持ちの方やそのご家族。
- 福祉施設にお勤めの方。
- 障害者自立支援法に興味があるけど、いまいちよくわからないと思っている方。
*参加お申し込みは こちら をクリック!
*保育がありますので、お子様連れの方もぜひご参加ください(要事前申込)。