コミュニティアート・プログラム Ⅰ アートで社会を変えよう!~コミュニティアートの可能性
「コミュニティアート」ということばを知っていますか?
「コミュニティの再生にアートを活かそう」、「芸術を市民にもっと開かれたものに」と欧米で盛んになった動きです。
アーティストと市民が、共に創造的な活動を行うことで、コミュニティが生き生きとし、課題解決にも役立てられます。
日本でも、福祉、教育、まちづくり、医療など、さまざまな場でアートの力が活かされています。
本分科会では、アートと社会をつなぐ活動の実践を通して、社会の中でのアートの役割、その可能性について考えたいと思います。
( 24.コミュニティアート・プログラムⅡ「心で感じるフラメンコ!」 とも関連しています)
※手話通訳がつきます。 ご希望の方は、申込時にお名前の後に(手話希望)とご記入ください。
日時:2月7日(土)14:00~16:45 ※終了時間を変更します
会場:飯田橋セントラルプラザ会議室 地図・アクセス
定員:40名
<事例報告&フリートーク>
事例報告1 「学校、まちでのアート実践」
- 宮浦 宜子さん< NPO法人芸術家と子どもたち 事務局長>
民間企業を経て2004年より「芸術家と子どもたち」に。コミュニティアート・プロジェクトの企画・制作や、学校でのワークショップ「ASIAS」のコーディネートほか、社会とアートが刺激しあう接点をつくる「つなぎ手」として活動。
事例報告2 「障害のある人たちの表現活動を通じて」
- 太田 好泰さん< エイブル・アート・ジャパン 事務局長>
1994年の設立と同時に専従スタッフとして参加。障害のある人たちの表現活動と社会をつなぐ中間組織として、アートを通したソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)を理念に掲げ、さまざまな企画を行う。2000年より現職。
事例報告3 「コミュニティダンス~英国と日本の動き」
- 佐東 範一さん< NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN) 代表>
1980~94年、舞踏グループ「白虎社」創立から解散まで、国内外の公演にて舞踏手兼制作者として活動。96年NYにて1年間のアートマネジメント研修。2001年JCDN設立。全国で、社会とダンスをつなぐ活動を行う。
- ローズマリー・リーさん<振付家・パフォーマー・映像作家、 ResCenアソシエートアーティスト >
さまざまな分野・メディアにおける創作で知られ、世代を超えた出演者による劇場外での大規模なダンス作品や、映像作品などを製作。英国各地で、コミュニティダンスの指導や専門家育成に携っている。
- 進行:青柳朱実(東京ボランティア・市民活動センター)
<協力>
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定員に達したため、申込は締め切りました。ありがとうございました。09,02,05