<天才・”ゆうた”の>元気が出るTVAC(オープニングプログラム)
◎開催目的
「今、市民として“生きる価値”を問う」というテーマでおこなわれるフォーラムのオープニング企画として開催します。前半は、政治的混乱、貨幣経済の崩壊、感染症の流行など大きな問題が続出しているアフリカ、ジンバブウェの社会状況をうかがうとともに、その国でたくましく生きている人々の生活を紹介していただきます。
後半は、地元新宿ではたらく障害を抱えた人たちによるバンド演奏を楽しんでいただきます。
人間は「希望」を見出せなければ生きる元気をなくしてしまうといいます。それぞれがおかれた状況の中でどのように未来への希望を見出すことができるのか、そこには価値観の変換が求められているのかもしれません。
オープニング企画は「生きる価値」の多様性を感じ、「元気が出る」時間にできればと思います。そして、翌日からおこなわれる分科会に「希望」をもって参加していただければと思います。
※会場は教室形式ではなく、カフェのようなテーブル配置で、アフリカのお茶(フェアトレード商品)とクッキーやケーキ(作業所製品)も楽しんでいただければと考えています。
日時:2月6日(金)18:30~20:10※開始時間が変更となっております。ご確認ください。
スケジュール:
18:00〜18:05 主旨説明・出演者紹介
18:05〜18:45「ジンバブウェでは札束を抱えて買い物に行くってホント?!」(仮テーマ)
尾関 葉子さん(DADA日本とアフリカの開発のための対話プロジェクト代表)によるジンバブウェ報告
18:45〜19:00 質疑応答
19:00〜19:10 セッティング作業・休憩
19:10〜19:50 「『チャレンジワークバンド』のチャレンジ挑戦」
演奏:チャレンジワークバンド
19:50〜20:00 まとめ
会場:飯田橋セントラルプラザ会議室 他
出演:尾関 葉子さん(DADA日本とアフリカの開発のための対話プロジェクト代表)
DADAとは…
アフリカと日本の開発のための対話プロジェクトは、「相互自立」を目指して、外部から開発事業を持ち込むのではなく、
アフリカの人と一緒に考え、話し合い、彼らの活動を外部者としてどう応援できるのか、そして日本も同じ目線でどう生きていけるかを模索しています。
具体的には、アフリカ(ジンバブウェの農村)では、自家採取できる品種の種の購入支援や種センター建設支援などをしています。
日本国内では、講演会や会報発行等のアフリカ情報発信、『メディア・ウォッチ』(全国の各新聞に掲載するアフリカ関連記事のチェック、現在も参加ボランティア募集中)、『目指せ!自給率1%運動』等を展開しています。
チャレンジワークバンドとは…
チャレンジワークは、心身にハンディを持つ人たちの「働きたい」という願いをサポートする団体で正式名称を新宿区障害者就労福祉センターといいます。
その名のとおりハンディがあってもあきらめないで「仕事にチャレンジしてみよう!」という考えから新宿区内に様々な働く場を作ってきました。
その中には収入になる「仕事」から、収入に結びつかない「仕事」まであります。音楽や創作が大好きで、「余暇」ではなく「仕事」にしたい人もいます。
そんな人も応援しようということで音楽好きが集まってチャレンジワークバンドが誕生しました。オリジナルCDの発売やギャラ付きのステージ出演は、まだ夢の領域ですが、昨年は「人権フェスタ」や「ふらっとフェア」「障害者福祉施設共同バザール」等のステージに立ちました。脳性マヒのギターリストをリーダーにメンバーは総勢8名で「楽しく、元気に!」をモットーに活動しています。
定員:80名
*参加お申し込みは こちら をクリック!