ボランティア活動が生み出す効果・意義を可視化する
分野を問わず様々な組織・団体でボランティアの受け入れが進められていますが、ボランティアコーディネーター(ボランティア受け入れ担当者)と他のスタッフや上司、受益者(利用者)との間には温度差があり、そのため受け入れがうまく進まない場合があります。また、活動者自身も「私は役に立っているのかな?」と不安に思うことも・・・
そこで、本分科会では「何となく」その意義や効果を実感しているボランティアコーディネーターと活動者が自身の経験を持ち寄り、この「何となく」を言語化することを目指します。英国のボランティア活動研究所が開発した「Volunteering Impact Assessment Toolkit」を使って、ボランティア活動が生み出す効果や受け入れの意義を伝える方法を考えます。このプロセスを経験して、それぞれの現場で実践してみてください!
日時:2月6日(土) 10:00~16:00
プログラム(スケジュール):
10:00~10:50 出演者・参加者紹介、主旨説明
10:50~11:00 グルーピング
11:00~12:00 第1セッション(個人ワークとグループワーク)
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~15:00 第2セッション(グループワーク)
15:00~16:00 共有・分かち合い・まとめ
会場:飯田橋セントラルプラザ会議室
定員:30名
出演:
村上徹也さん〔市民社会コンサルタント〕
大学卒業後、JYVAの1年間ボランティア計画に参加。83~86年までNGOのボランティアとしてバングラデシュで活動。帰国後、JYVA職員となり、
国際事業担当、ボランティア学習事業担当。99年から02年まで、「2001年ボランティア国際年推進協議会」事務局を担当。
02年から04年まで、全米ボランティアセンター「ポインツ・オブ・ライト財団」にてサービスラーニングについて研究。
帰国後、04年12月からフリーランスの立場となり市民社会コンサルタントとして活動。
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