土とふれ合う!農園でつながる支援活動
~地域現場からレポート~

「コミュニティ農園」が広く浸透するなか、障がい者や若者の自立支援の現場には、前に踏み出す"一歩"を応援する農園の存在があります。豊かな自然のなかで土を耕し、種をまき、収穫するという体験は、農園でこそ得られる貴重なカリキュラム。収穫・栽培を主目的とした市民農園から一歩踏み込み、農園をツールとして社会課題の解決に挑む支援現場の声をお届けします。


日時:2010年2月6日(土) 13:00~15:30

プログラム(スケジュール):

13:00~13:05 オリエンテーション・開催趣旨説明

13:05~14:10 事例報告1、事例報告2

14:20~15:10 ディスカッション

15:10~15:30 質疑応答、クロージング

会場:飯田橋セントラルプラザ会議室

定員:30名

出演:

風間美代子 さん〔 NPO法人多摩草むらの会 代表理事〕

東京都多摩市・八王子市で、精神障がいのある方が安心して地域の中で生活することを目指す、多機能型事業所を運営。

共同作業所やグループホーム・ケアホームをはじめ、喫茶・レストランやパソコン教室など、ニーズに合わせたサポートを行っています。

自家農園「夢畑」は、2007年4月に就労継続支援B型事業として発足。椎茸栽培を中心に、年間を通して旬の野菜・果物を栽培・収穫・出荷・販売しています。


渋谷 雅史 さん〔 特定非営利活動法人 土と風の舎 代表理事〕

埼玉県川越市で、畑・竹林・雑木林を活用した参加型農園「こえどファーム」を運営。子どもや親子の農業・自然体験から、高齢者の健康増進、障がい者の就労支援など、

農を通した様々な園芸福祉活動を展開しています。「お出かけ園芸ひろば」は、施設や病院などで実施する出張タイプの自然・園芸体験プログラム。

現在、埼玉県内2箇所のグループホーム・病院に定例的に訪問し、種まき・花壇の植え付け・クラフト体験などを実施しています。



興味あり (ここでチェックしておくと申し込みフォームも自動でチェックさまれす)