「脳死」「臓器提供」が抱える問題に私たちはどう向き合うのか
~改正臓器移植法に隠れる問題を探る~
2009年7月に成立した改正臓器移植法。
改正により、臓器移植法の枠内で「脳死は人の死」とされ、また、2010年7月から家族の同意により0歳から臓器提供が可能になります。脳死は本当に人の死なのか、脳死者本人の意思や治療はどう扱われるのか、臓器提供者が増えるのか、そこには多くの問題があります。脳死と臓器移植における問題を明らかにしながら、私たちがこの問題にどう関わっていくのか考えます。
日時:2010年2月6日(土) 13:30~16:00
プログラム(スケジュール):
13:30~13:40 報告1 臓器移植法改正までの経緯
臓器移植法を問い直す市民ネットワーク
事務局長 川見公子さん
13:40~14:10 報告2 当事者の立場からみた問題点
脳死と診断された子と共に生きた親
中村暁美さん
14:10~14:30 報告3 改正法の法的な問題点
弁護士、日弁連人権擁護委員会特別委嘱委員
光石忠敬さん
14:30~15:00 意見交換1
15:00~15:20 補足説明
15:20~15:45 意見交換2
15:45~16:00 まとめ
会場:飯田橋セントラルプラザ会議室
定員:30名
出演:
川見 公子 さん〔 臓器移植法を問い直す市民ネットワーク 事務局長〕
中村 暁美 さん〔脳死と診断された子と共に生きた親〕
光石 忠敬 さん〔弁護士、日弁連人権擁護委員会 特別委嘱委員〕
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