身近なところから、身近なところで考える、SDGs。
分科会 13




地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っているSDGs。企業や協同組合などでも取り組みがすすめられていますが、私たちが
生活する地域ではまだ知られていなかったり、遠い存在である場合も少なくありません。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、「誰一人取り残さない」ことが身近でもますます大切になっているなかで、地域でSDGsに取り組んでいる事例を知り、明日からコロナ後のことを考えるための方法について話し合います。
日時: 2月13日(土)16:30~18:30
定員: オンライン 40人
出演:
小柴 徳明さん(富山県黒部市社会福祉協議会)
土居 弓子さん(SDGs いたばしネットワーク)
上田 英司さん(日本NPO センター)
こんな方におすすめ!:
- 企業の社員、生協の組合員の方
- 地域で活動するボランティアグループ・NPO のメンバー
- 地域での活動に関心のある一般の方
小柴 徳明さん(富山県黒部市社会福祉協議会)
<プロフィール>
中京大学体育学部卒業後、富山県立富山学園(児童自立支援施設)で保健体育非常勤講師。
平成15年黒部市社会福祉協議会に入社。ボランティアコーディネーター、地域福祉、民生委員などの担当を経て現在は総務課に配属。
赤い羽根共同募金改革や広報改革プロジェクト、近隣社協との連携事業などを担当。平成27年に新設した経営戦略係として法人の基盤強化、経営の中長期ビジョンの策定、シンクタンク事業の立ち上げなどに取り組む。地域福祉分野におけるICT利活用研究、社会参加や地域の見える化などが関心ごと。国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)でソーシャルICTシステム研究室の協力研究員も務めている。
好きな言葉は「やってみなけりゃ分からない」。好きな飲み物は「カシスウーロン」。
土居 弓子さん(SDGs いたばしネットワーク)
<プロフィール>
株式会社 寿百 すももケアサービス(居宅・訪問介護事業所)代表取締役
福祉系専門学校卒業後 特別養護老人ホームでケアワーカーとして勤務
その後、在宅介護の介護員として働きながら介護支援専門員の資格を取得。
平成15年より民間企業にてケアマネジャーとして勤務。
平成22年に独立し、現在に至る。
「板橋っ子」として板橋の地域を愛し、住民と共に『おたがいさま』『いたばし福祉のまちをつくろう会』等で地域福祉活動や研修に参加。現在はNPO法人『たすけあいセンターいたばし』や『SDGsいたばしネットワーク』の幹事として≪誰も置き去りにしない・されない≫を理念に活動中。