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TVACニュース

(2009年10月20日 / TVAC )

お知らせ

2009年度「社会福祉施設等ボランティア・コーディネーター研究協議会」
ボランティア受け入れの現状と課題〜ボランティアの充実感を高めるために〜11/13(金)開催

キーワード
施設ボランティア 、 福祉 、 施設 、 ボランティア 、 コーディネーター 、 高齢 、 障害 、 母子 、 児童 、 保育 、 子ども 、 ホーム 、 デイ 、 介護 、 作業所 、 マネジメント 、 講座

画像昨年の分科会の様子。事例報告を受け、ボランティア担当者としての取り組みについて、参加者が一緒に考えます。

施設等で活動するボランティアは、利用者の生活を豊かにするだけでなく、日常の運営を支えるうえでも欠かせないものです。利用者の社会性を育み、地域に密着した施設として住民に理解してもらうためにも、ボランティアは大きな意味を持ちます。

いま、企業の社会貢献活動や学校での奉仕活動、あるいは退職した団塊世代の人々などの間でボランティア活動への関心が高まっています。今後、さまざまな分野の人たちが、ボランティアとして施設を訪れる機会が増えていくでしょう。こうした人々を積極的に受け入れ、長期にわたって関わりをもってもらうためには、適切なコーディネーションが欠かせません。

本研究協議会では、施設・利用者・ボランティアのよりよい関係づくりのために、どのようなボランティア・コーディネートが求められるのか、事例報告と意見交換をふまえながら、みなさんとともに考えたいと思います。


日時

2009年11月13日(金)10時〜17時 (9:30より受付)


会場

飯田橋セントラルプラザ 12階 他

東京都新宿区神楽河岸1-1 TEL 03-3235-1171

JR・地下鉄(有楽町線、南北線、東西線、大江戸線:出口B2b)飯田橋駅下車 徒歩約1分

地図はこちら


対象

  1. 社会福祉施設等のボランティア受入れ担当者
  2. 社会福祉協議会・ボランティアセンター等ボランティア活動推進団体の職員
  3. その他、施設におけるボランティア活動の推進にかかわる方、関心のある方


参加費

1名につき3,000円


定員

120名 (定員になり次第締切) ※11月6日(金)までにお申込ください


プログラム


オリエンテーション 10:00〜10:10


事例報告・課題提起 「施設・利用者・ボランティアのよりよい関係づくりのために」 10:10〜11:30

発表者:片岡 高博さん(社会福祉法人 多摩同胞会 府中市子ども家庭支援センター たっち センター長)


分科会 「ボランティア受入れの現状と課題」 12:30〜15:30 (休憩 含む)

課題別に分かれて、事例報告と意見交換

◆第1分科会:ボランティア対応の流れ〜ボランティアマネジメントについて〜

事例報告:登壇者調整中 (文京区立本郷福祉センター 若駒の里)

◆第2分科会:ボランティアの受け入れとリスクマネジメントについて

事例報告:波多 啓造さん(港区立芝浦アイランド児童高齢者交流プラザ 副館長 運営事業者:財団法人 東京YMCA)

◆第3分科会:ボランティア活動者に対応する多様なプログラムについて

事例報告:服部 安子さん(社会福祉法人 浴風会)


全体会 15:40〜17:00

各分科会報告(各分科会事例報告者) 15:40〜16:10

まとめ「ボランティア・コーディネーターの役割 〜ボランティアの充実感を高めるために〜」 16:10〜17:00

山崎美貴子(東京ボランティア・市民活動センター所長/神奈川県立保健福祉大学学長)


お問い合わせ・お申し込みは


お申し込み方法

11月6日(金)までに、下記の申し込みフォーム、またはFAX、郵送でお申し込みください。

ホームページからのお申し込みフォーム

開催要項 (PDFファイル、309KB)

FAXでの申込書はこちら (PDFファイル、87KB)

受入れ状況に関する事前調査にご回答下さい。

郵送、ファックスでもお申し込みいただけます。


主催・お問い合わせ先

東京ボランティア・市民活動センター (近江・吉田・高山)

〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1 (飯田橋セントラルプラザ10階)

〔電話〕03-3235-1171

〔ファックス〕03-3235-0050


参考図書

社会福祉施設等ボランティア・コーディネーターに参考になる図書資料です。(クリックすると注文のページにすすみます)

当日の会場でも販売の予定です。

新しい風を受け、新しい風をおくる施設をつくろう!

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「社会福祉施設等ボランティアコーディネーターセミナー」シンポジウムの記録です。施設がボランティアをどう受けとめるか。各種施設の職員が実例をもとに語ります。(A5判・60ページ/300円)


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新たな市民との出会いなど、多くの可能性と魅力をもっている「講座」をよりよいものにしていくため、企画-実施-評価にわたって、細かくその手順や留意点をアドバイスします。(A4判・35ページ/700円)


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ボランティアコーディネートの重要性に視点をおき、社会福祉施設・学校・大学・博物館など個別場面での手法と課題、および相談業務のあり方、手法と課題について考える内容です。(A5判・212ページ/1200円)


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