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(2010年1月9日 / 青柳朱実 )

お知らせ

ココが知りたい!「作業所・NPOの物づくり&販売戦略」講座(1/14開催)

キーワード

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おかげさまで満員につき、お申込受付を終了いたしました。

福祉作業所やNPOなどでは、当事者がさまざまな製品を作り、販売しています。

しかし、必ずしも好調に売上げを伸ばしているとは限りません。



商品としての魅力や販路の拡大に、何が必要なのでしょう?

また「買いたい」「支援したい」と思わせる団体や製品には、どんな特長があるのでしょうか?


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今回の講座では、作業所やNPOが一方的に支援を受けるだけの関係ではなく、買い手や支援する側にとってもハッピーな関係づくりや、製品開発、販売戦略などについて考えます。


講師には、企業人としての視点から福祉作業所の物づくりや販売のあり方を改革し、福祉団体・行政機関・企業をつなぐコーディネーターとしてご活躍の森浩昭さん(読売プルデンシャル福祉文化賞大賞ほか受賞)を、広島よりお招きします。

ぜひふるってご参加ください。

日時

2010年1月14日(木) 午後6:30〜9:00

会場

東京ボランティア・市民活動センター会議室

(飯田橋セントラルプラザ10階)

JR飯田橋駅・西口、地下鉄飯田橋駅・B2b出口直結 地図はこちら

講師

森浩昭さん <料亭久里川支配人、「僕らのアトリエ」販売店代表、「福祉を語る会」世話人>

参加費

2,000円

定員

40名

対象

福祉作業所やNPOなどの製品企画・販売の担当者、NPO・市民活動・ボランティア活動等に携わる方、その他テーマに関心のある方なら、どなたでもご参加になれます。

主催・申込・問合せ

東京ボランティア・市民活動センター(青柳・近江) TEL03-3235-1171 FAX03-3235-0050

お申込 (ホームページまたはFAXにてお申込ください)

参加申し込みフォームはこちら。

FAXの方は、こちらをご利用ください (ちらし:PDFファイル 75KB)


森 浩昭 さん プロフィール

料亭久里川支配人。「僕らのアトリエ」販売店代表、「福祉を語る会」世話人、社団法人広島県就労振興センター理事、障害者経済的自立支援モデル事業経営検討会議委員。


福祉作業所の製品を企業の店頭で販売する活動「僕らのアトリエ」をボランティアとして広める。広島市内を中心に17店舗で製作品を販売。売上は全額施設に還元され、心身障害者自立資金の一部に当てられる。近年は、企業や行政と連携した販売支援を中心に活動。


2006年読売プルデンシャル福祉文化賞大賞受賞。2007年精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)受賞。2008年広島市民表彰(市民賞)受賞。

「僕らのアトリエ」ホームページ http://www.kurikawa.com/bokuranoatorie.html


経歴・職歴

1962年広島生まれ。大学卒業後、東京の機械メーカー勤務を経て、実家の料亭に就職。

93年、「僕らのアトリエ」を開始。2002年に広島大学「地域貢献研究課題」に採択され医学部・教育学部・総合科学部と共同研究。

04年に初めて広島県本庁舎内で作業所製品を販売。後に広島市本庁舎販売へ。同年県庁内に「障害者の経済的自立支援に関する検討会」(県福祉保健部長主宰)、福祉関係者の異業種交流会「福祉を語る会」を発足。

05年 県立広島大学「地域課題解決研究」に採択され経営情報学部と共同研究。翌06年に広島県庁人権施策室の依頼で県特別番組「自分らしく生きるために」を企画制作する。

行政や企業と障害者作業所との連携を数多くコーディネートしている。


本講座は、市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2010のプログラムである「企業&NPO合同セミナーと試食会」 (「食べて、買って、走って、社会貢献」・・などなど)とも関連しています。

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