(2011年10月19日 / TVAC )
東京ボランティア・市民活動センター
東日本大震災のボランティア活動について
- キーワード
- 地震 、 災害 、 東北 、 ボランティア 、 東北地方太平洋沖地震
まず、こちらをお読みください。
3月11日の東日本大震災発生から2ヶ月が経ち、被災地域ではたくさんのボランティアが活動しています。
まずは、災害ボランティアの基本的なマナーを読んでみてください。
防災ボランティアの「お作法」集(内閣府/防災ボランティアのページ)
災害救援ボランティアってなんだ!?(NHKボランティアネット)
被害が甚大であることから、今後、長期にわたり支援・復興に多くのボランティアの方のお力が必要となることが予想されます。
ぜひ長期的な視点をお持ちいただき、必要とされるときに、お力を貸しいただければ幸いです。
今、お金での寄付がとても必要です。
ご支援のお気持ちのある方は、ぜひご寄付でのご協力をお願いします。
ご家族やお勤め先、学校、お友だちなどに声をかけ、ぜひ募金をしてください。
お金はとても役に立ちます。被災地で必要なものを、ニーズにあわせて調達することができます。
「寄付ってどうやるの?」な方のために、ひとりより、みんなでできる寄付の方法をこちらにまとめました。
東京都内では、さまざまなチャリティ・イベントが企画されています。
参加することで寄付ができ、さまざまな人と気持ちの共有ができます。
チャリティ・フリーマーケットやコンサート、ランなど、楽しく、誰でも参加できるプログラムがたくさんあります。
参加することがボランティアになります。自分で企画するのもおすすめです。
個人/団体で被災地域でボランティアをする場合
被災地域では災害ボランティアセンターが立ち上がり、ニーズの把握とボランティアとのマッチングをおこなっています。多くの災害ボランティアセンターでは、市内・近隣の方のみの募集ですが、市外・県外からのボランティアを受入れているセンターもあります。
余震や断水、停電、現地の状況の変化などにより、日々、ボランティアの受入状況も変化します。
個人のボランティアの方
個人で交通・宿泊・食事の手配のできる方はそれぞれの災害ボランティアセンターにお問合せの上、参加の条件やルールを確認し、ご参加ください。
地域の状況により活動内容や持ち物などが異なります。
20名以上のグループでボランティアできる方
宮城県災害ボランティアセンターが団体での活動を受入れています。
グループで炊き出しボランティアを計画されている場合
炊き出しには衛生上配慮したほうがよいことや、地域やメニューに偏りがないかなど、様々な配慮と調整が必要です。炊き出しを計画されているグループの方は、必ず事前に各地域の災害ボランティアセンターに相談してください。調整には一定の時間がかかりますので、余裕を持っての計画づくりがおすすめです。
炊き出し受付け票と活動までの流れをダウンロードしてご利用いただけます
岩手県災害ボランティアセンター TEL:019-637-7594
ゴミや資材の持ち帰り、最低でも3週間前の申込をお願いしています
宮城県災害ボランティアセンター TEL:022-266-3952(8:30〜19:00)
市区町村の災害ボランティアセンターへの事前連絡を案内しています
東京都内のNPO/NGOやグループのメンバーとしてボランティアをする場合
ボランティアの募集を行なっているNPO/NGOやボランティアセンターがあります。
基本的に東京都内で募集、研修を行い、その組織のメンバーとして活動します。
募集団体により、活動内容や参加条件や期間などが異なりますので、募集要項をよくお読みのうえ、お問合せください。
NPO/NGO、自治体、ボランティア・バスのボランティア募集情報
東京ボランティア・市民活動センターの「都民ボランティア」の募集情報
次回の募集についてはボラ市民ウェブ・トップページに赤字で表示いたしますのでご確認ください。
現地の状況、ニーズにより活動内容はフレキシブルになりますので、ご理解ください。
ボランティア保険への加入について
怪我や事故、余震や津波による被害のおそれがあるため、必ず事前にお近くの社会福祉協議会でボランティア保険「天災プラン」に加入してください。ボランティア保険の加入には、加入される方全員のお名前・ご住所・電話番号が必要です(印鑑不要)。6名以上分をまとめてお申込される際は、全員のお名前・ご住所・電話番号が記載された名簿(様式自由)を3部お持ちください。加入されるご本人でなくても加入手続きができます。詳細は以下のページをお読みください。
保険の詳細や掛金・補償内容について
1.ボランティア保険(ボランティア活動保険)の「ボランティア保険のご案内」にPDFでパンフレットが掲載されています。
東京都内で加入手続きのできる窓口(郵送やウェブからは申込できません)
東京ボランティア・市民活動センターで加入手続きができます(来所方法を開きます/最寄駅:飯田橋)
開所時間帯:火〜土9:00〜21:00、日9:00〜17:00、月祝休
ボランティア保険の加入手続きができる都内の社会福祉協議会(23区内)
一部、ボランティア保険の受付を行なっていないセンターがあります。
ボランティア保険の加入手続きができる都内の社会福祉協議会(市区町村)
一部、ボランティア保険の受付を行なっていないセンターがあります。
ボランティア関連情報はツイッターでも発信しています
@tokyovolunteerで随時発信しています。
これから、たくさん、長期にわたって、ボランティアが必要です
被害が甚大であることから、今後、長期にわたり支援・復興に多くのボランティアの方のお力が必要となることが予想されます。受入態勢が整い次第情報を掲載しますので、その際には、ぜひ、お力を貸してください。
これから、たくさん、長期にわたって、ボランティアが必要です。
関心を持ち続け、その時に、お力を貸して下さい。