声を出して、読みたい憲法。

 テーマC:社会の課題最前線



プログラム 14

声を出して、読みたい憲法。


知ってるようで意外に知らない憲法のこと。私たちの日々の暮らしに、憲法はどんな関わりを持っているのでしょうか?

自由や幸福、差別されない権利、平和主義、教育についてなど、その理念は、ひとりの市民として私たちが生きていくうえで大切な拠りどころとなります。

改憲とか護憲とか言う前に、まず日本国憲法を声に出して読みながら、市民社会との関わりをあれこれ考えてみましょう。

講師には、気さくでわかりやすい講義が評判の山元一・東北大学教授を招き、

他国との比較なども行いながら、憲法を身近に感じ、自分自身で憲法を考えるベースを身につけたいと思います。

“憲法初心者”の方もどうぞお気軽にご参加ください!


日時2月10日(土) 17:00~21:00
会場 飯田橋セントラルプラザ
出演山元一さん(東北大学大学院法学研究科・法学部教授)
定員40名










山元一(やまもと はじめ)
1961年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。パリ第一大学憲法客員研究員、新潟大学法学部教授等を経て、2002年より東北大学大学院法学研究科教授。 著書に「憲法論集」(共著、創文社)、「国家と自由―憲法学の可能性」(共著、日本評論社)、「憲法本41-改憲・護憲をいうまえに学んでおくべきこと」(共著、平凡社)ほか。





別の時間帯に、関連するプログラムがあります。


 テーマC:社会の課題最前線

13 いま考えるメディア・リテラシー~マスメディアを読み解く~ (2月11日(日) 14:00~16:00)