「新たな支え合い」を市民主体の制度にするために~制度化によって再び壊されないために~

介護保険制度がスタートしてから10年を迎えようとしていますが、高齢者虐待は1万3000件を越え、自殺や孤立化は相変わらず増加しつつあります。一方、ボランティアや市民の活動はニーズをかかえる市民に寄り添いながらおこなわれている。今、「地域における『新たな支え合い』を求めて~住民と行政の協働による新しい福祉」が厚労省から報告された。この報告書のめざすものは何か。本来、ボランタリーアクションとして市民主体のサービスにするために何が必要か。市民主体の仕組みにするために、この報告書のねらいと市民活動としての課題について考えます。


日時:2月7日(土)18:00~20:00

会場:飯田橋セントラルプラザ会議室

課題提起:渋谷 篤男 さん<(福)全国社会福祉協議会 地域福祉部長>

コーディネーター:安藤 雄太<東京ボランティア・市民活動センター>

定員:40名定員を縮小しました。ご留意ください。09,01,13

*課題提起とパネルディスカッションを予定。


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