「連携することの大切さ」
〜心を聴くボランティアとして~

「第23回TOKYO心のボランティアNET研修会」を「市民社会が作るボランタリーフォーラムTOKYO2011」の中で開催することとなりました。

どうぞ、皆様お誘い合わせの上ご参加ください。初めての方、大歓迎です!


日時:2011年2月13日(日) 13:00~16:00

定員:30名

おすすめ: 精神保健福祉活動しているボランティアの方、家族の方、訪問看護ステーション・病院のソーシャルワーカー

講座形式:講義+話し合い


第一部 イギリスでの体験と家族支援の必要性について

昨年来、アウトリーチの大切さが叫ばれて来ています。アウトリーチって聞いたことがありますか。

アウトリーチを日本語で訪問支援といわれています。病院への通院でしか医者に診てもらえない状況でしたが、イギリスでは本人が受診可能な日時に訪問医療などの対応をしてもらえ、早期治療に結びつくことで病気の改善が図られてきているところから、日本でもこの訪問診療を行う病院、診療所が増えてきているところです。精神障害者への支援では、本人への支援によって再発率が36%であるが、本人への支援に家族の支援も行うと再発率が13%に下がるという臨床結果を踏まえ、本人だけではなく、家族やケアをする人たちへの支援も必要である、と言われています。

13:00~14:00

東京都精神保健福祉ボランティア連絡協議会 会長

八王子精神保健福祉ボランティアの会 代表 渡辺 禮司 氏


第二部 連携することの大切さ」~心を聴くボランティアとして~

ボランティアではありますが、各種関係団体との連携をすることで、専門職に近い役割の活動を行っています。傾聴を基に、ボランティアができる「アウトリーチ(訪問支援)」について、どんなものがあるのかなど話し合いを行い、対応できるボランティア活動をお互い見つけて、今後の実践活動に生かしていただきたい…ということで実施します。

14:00~14:30

東京都精神保健福祉ボランティア連絡協議会 副会長

調布市 スペースクッション 代表 池田 洋子 氏

14:30~15:00 スペース・クッション参加者

①「最後に遺るもの」男性

②「めぐり合ったスペース・クッション」女性


第三部

15:00~16:00

意見交換


興味あり (ここでチェックしておくと申し込みフォームも自動でチェックさまれす)