市民社会をつくる
ボランタリーフォーラム TOKYO 2017

地域でともに暮らす
~施設の活動から考える私たちの地域~

分科会13

私たちが住む地域には乳児院、児童養護施設、障がい者支援施設などさまざまな施設があるのはご存じでしょうか。日常では接点が少なく、よく知らない、関わりがないというのが現状かもしれません。分科会では、施設の方から、日々の活動や地域での取り組み事例をうかがいます。どうすればともに支え合う地域をつくれるか一緒に考えましょう。


日時: 2月12日(日)10:00~12:30

定員: 30名

出演

  • 金親 浩一さん(社会福祉法人新宿区立障害者福祉協会)
  • 西川祐子さん(社会福祉法人 聖友ホーム)

出演者紹介

〈金親 浩一さん(社会福祉法人新宿区立障害者福祉協会)〉

1970生まれ。新宿区在住。

(社福)新宿障害者福祉協会 あゆみの家(生活介護)所属。学生時代には、農場や牧場でのアルバイトを経験。社会人になってからは、飲食業、知的障害者入所施設、運送業、内装業、自転車屋などの職業を経験。平成8年以降は新宿区内で身体・重心の障害者関係(ショートステイ・作業所・グループホーム)の業務に従事して現在に至る。


〈西川祐子さん(社会福祉法人 聖友ホーム)〉

杉並区阿佐ヶ谷北徒歩10分のところにある、児童養護施設(聖友学園)と乳児院(聖友乳児院)の2つの施設が隣同士にある法人です。いろいろな事情でご家庭で生活できない約100名のお子さんが生活しています。2つの施設が隣同士にあるというメリットを活かしながら老朽化しているハード面を整えていく際に子どもたちへ切れ目のない支援をするために地域の方とのソフト面での連携をより深めていきたいと思っております。どうぞお知恵、お力を頂きたく存じます。


おすすめ: 施設の活動に関心のある方、地域で何かしたいと思われている方

キーワード: 地域課題、施設(乳児院、児童養護施設、障がい者施設)