災害とセルフケア
分科会 22



茨城県常総市で被災体験したソーシャルワーカー兼ヨガインストラクターを講師に招き、セルフケアのための心身ほぐしを教わります。
常総市水害記録『忘れない9.10』(茨城新聞社制作・常総市発行)を配布します。
前半の座学では、この記録を見ながら出演者の体験を交えつつ、災害について考えます。
後半は、避難所や狭い場所でもできる呼吸法や簡単なセルフケアの方法を実際にやってみます。
動きやすい服装でお越しください。
また、障がい・疾患などにより身体を動かしづらい方には、リフレクソロジストの実行委員がハンドマッサージなどで補いますので、ぜひご参加ください。

日時: 2月11日(日・祝) 14:00~16:30
定員: 30人
出演:
- 柴田智子さん(ヨガサークル主宰)
おすすめ:
- 被災者の心身ケアに関心のある人
- 人との交流が得意ではない人
〈柴田智子さん(ヨガサークル主宰)〉
茨城県水海道市(現・常総市)生まれ。約10年前に東京から故郷に戻り、常総市で暮らしている。
2002年よりアシュタンガヨガを始め、マクロビオティックなど、トータルな心身のケアに関心を持つ。
福祉関係やソーシャルワークの仕事に就きながら、2012年よりヨガサークルを主宰。
2015年に関東・東北豪雨にて被災。ヨガを基本としたセルフケアの方法などを実践、考案中。