市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2019

ボランティア・市民活動センターは未来をひらく!?

分科会 3

※定員に達しました。

市民の参加や協働をすすめる場として、ボランティアセンターや市民活動センターが各地域に生まれ、地域や社会の課題解決をめざすための取り組みが行われています。しかし、「なぜ取り組むのか」「どのような未来をつくっていきたいのか」は共有されにくい現状も聞かれます。センターがいまできること・すべきことを考えます。


日時: 2月8日(金)19:00~21:00

定員: 30人

出演:

安藤 雄太さん(東京ボランティア・市民活動センター アドバイザー)

小林 由高さん(かながわ中間支援スタッフ協会)

上田 英司さん(狛江市市民活動支援センターこまえくぼ1234 運営委員)

斉藤 あや子さん(狛江市市民活動支援センターこまえくぼ1234 職員)

こんな方におすすめ!:

ボランティア・市民活動センター(NPO支援センター)のスタッフ、役員・運営委員、OB、関連する行政職員など


出演者プロフィール:

コーディネーター 安藤 雄太さん

学生時代からボランティア活動に関わり、大学卒業後、社会福祉法人東京都社会福祉協議会に勤務。地域福祉活動の担当などを経て、長年、東京ボランティア・市民活動センター副所長、同センターアドバイザーとして関わる。ボランティアおよびNPO との連携、協働をしながら地域福祉活動を推進する一方で、区市町村行政をはじめとする各種プロジェクトにメンバーとして参加。協働の現場を知るスペシャリスト。


パネラー 小林 由高(こばやし よしたか)さん

かながわ中間支援スタッフ協会代表・逗子文化プラザ市民交流センター 副館長 1981年神奈川出身。政府系シンクタンクでのインターン、マーケティングリサーチ会社、専門コンサルティング会社を経て、株式会社パブリックサービスに入社。逗子文化プラザ市民交流センター副館長として、事業および施設管理等を担当。消防団員、地元コミュニティーFMの番組審議委員など、地域活動にも取り組んでいる。


パネラー 上田 英司(うえだ えいじ)さん

認定特定非営利活動法人日本NPOセンター事務局次長。島根県出身。大学在学中に国際ボランティアに参加し、市民活動の持つ可能性に魅せられ大学を中退。国際ボランティアNGO・NICEの事務局長を経て、2017年日本NPOセンター入職。狛江市市民活動支援センター副運営委員長、東京ボランティア・市民活動センター常任委員、日本ボランティアコーディネーター協会理事などを務める。企業とNPOの協働事業やボランティアコーディネーションを専門として、市民参加の推進に取り組む。


パネラー 斉藤あや子(さいとう あやこ)さん

狛江市社会福祉協議会職員で2018年4月に同組織が運営する「狛江市市民活動支援センターこまえくぼ1234」に配属される。

それまでの総務担当での勤務とのギャップに驚きつつも、勤務を通して市民との対話を大切にし、より身近に地域を感じながら従事している。

3年目を迎える同センターに着任して、新しい視点でどのように見えているかをお話いただきます。