市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2019

連続かつ広域な自然災害の時代に
~報道されない被災地のいま~

分科会 11

2018年は大きな自然災害が連続かつ広域に発生しました。各被災地に支援は集まるものの、マスメディアで取り上げられる頻度によって大きな偏りがありました。偏りのない被災地支援のために、被災地の状況を把握し、的確な情報を発信する以外にも何か方法はあるでしょうか。被災地の今を知り、これからの支援のあり方を考えます。


日時: 2月9日(土)14:00~16:30

定員: 30人

出演:

明城 徹也さん(NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 事務局長)

小林 深吾さん(一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター プログラムオフィサー)

こんな方におすすめ!:

災害支援団体の方、ボランティア・市民活動センターの方、災害ボランティア・災害支援に関心のある方など


出演者プロフィール

一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター

プログラムオフィサー 小林 深吾さん


2003年より国際NGOピースボートの船内運営・企画に携わる。

「洋上子ども学校」や「パレスチナ難民キャンプスタディーツアー」、

「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」など平和教育プログラムを担当。

2005年のパキスタン大震災では、カシミール地方を訪れ災害支援活動を行う。

2011年東日本大震災、発災直後から先遣隊の一人として宮城県石巻市に入り、

主に行政や自衛隊、社会福祉協議会、各NGO団体との渉外業務を担う。

その後も現地責任者として長期的な支援活動を実施。

災害ボランティア育成や防災教育プログラム開発を担当。