市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2019

芸術のバリアフリー 音声ガイドをつくろう!

分科会 26

視覚障害があっても、映画を楽しむ人はたくさんいます。近年ではバリアフリーの映画館だけでなく、スマートフォンアプリで音声ガイドを聴きながら一般の劇場でも映画を楽しめるようになりました。音声ガイドの製作について知り、実際に映像に合わせて音声ガイドのシナリオを作って、朗読発表会を行ってみましょう。


日時: 2月10日(日)14:00~16:30

定員: 30人

出演:

松田 高加子さん(Palabra株式会社)

視覚障害当事者

こんな方におすすめ!:

どなたでも


出演者プロフィール

松田 高加子さん(Palabra株式会社)

2001年より視覚に障害のある人と一緒に映画鑑賞を楽しむサークルに参加。

音声ガイドのノウハウは当事者と一緒に構築していった。

「障害のある人への一方的なサービスではなく、映画を楽しむツールの一つとして、映画鑑賞人口を増やす一助になれば」と考え、音声ガイド制作が仕事として成り立つことを目指し活動。

4年半の配給会社勤務を経て、現在は、自動同期アプリUDCastの運営に携わりながら、映画、映像の音声ガイド制作に従事。

映画の持つ<人と人を繋げる力>にあやかって日々邁進中。