市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2026

Legacy:デフリンピックが遺したもの ~きこえないひとたちと、ともに創る新しい社会

分科会 6


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東京2025デフリンピックの開催を通じて得られた経験や気づきを手がかりに、“きこえない人とともに創る社会”のこれからを考えます。

大会を通じて見えてきた変化や課題を振り返りながら、それらを地域や日常の活動へどう活かしていけるのか、その可能性を探ります。

レガシーとは何かーー大会後に、人と人の間に遺されたものを、次へとつなげていくためのチャレンジです。


日時:2月7日(土) 13:30~15:30

定員:会場30人、オンライン30人

出演:

ゲスト:倉野 直紀さん

一般財団法人全日本ろうあ連盟 デフリンピック運営委員会 事務局長

モデレーター:枝見 太朗さん

社会福祉法人東京都共同募金会 常務理事


こんな方におすすめ!:

  • きこえない人を直接・間接的に支援している方
  • 当事者団体
  • 手話通訳者
  • ボランティア関係者など

*当事者と支援者が協働して築く社会のあり方をともに考える場です


出演者紹介:

倉野 直紀さん

一般財団法人全日本ろうあ連盟 デフリンピック運営委員会 事務局長

三重県生まれ。 東海聴覚障害者連盟事務局長、全日本ろうあ連盟理事などを歴任し、東京2025デフリンピックに向けて、連盟内のデフリンピック準備室や本部事務所長を経て、デフリンピック運営委員会事務局長に着任。 競技歴はバレーボール。

枝見 太朗さん

社会福祉法人東京都共同募金会 常務理事

1983年インド・ボンベイ(ムンバイ)でノーベル平和賞受賞者故マザー・テレサと出会い師事し、亡くなる1997年まで日本におけるスポークスマン的役割を果たす。マザー・テレサ修道会のボランティアコーディネーターとして、500組を超える日本人ボランティアをサポートした。東日本大震災直後から岩手県釜石市の支援に取り組み現在も同市の地方創生アドバイザーを務める。東京ボランティア市民活動センター運営副委員長、ボランティア活動センターこくぶんじ運営委員長、東京都北区恊働地域づくり推進事業選定委員長、豊島ケーブルテレビ番組「ソーシャル・イノベーション」メインキャスターなど多数歴任 。

明星大学 全学共通 ボランティア論 非常勤講師

著書に『非営利型株式会社が地域を変える』(ぎょうせい出版)、『私はマザーに会った(共著)』(女子パウロ修道会出版)、「よみがえれ釜石」(ぎょうせい出版)など。