市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2026

AI時代の社会課題ってなんだろう? あなたは何をする?

分科会 18


チラシはこちら

生成AIの急速な普及により仕事や学習の在り方が大きく変化し、これまで「人間にしかできない」と思われた創作活動や対人支援も、AIが担うようになりつつあります。私たちは今「人間の価値とは何か」を根本的に問い直す時代を迎えています。

本分科会では、AI活用の専門家の講演でAI技術の現在地と未来予測を学び、グループディスカッションでAI時代の社会課題を予測します。不安ではなく希望を持ってAI時代を迎えるためのアクションを、参加者と共に探求します。


日時:2月8日(日) 13:00~15:00

定員:会場40人

出演:

青谷 浩二さん

エルスピーナヴェインズ株式会社 代表取締役

肱岡 優美子さん

ビジュアライズカタリスト

松村 直人

ひふみコーチ株式会社/一般社団法人TokyoBay共育・共生プロジェクト 代表理事

(ボランタリーフォーラム2026実行委員)

伊藤 恭子

公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

(ボランタリーフォーラム2026実行委員)


こんな方におすすめ!:

  • ボランティア・市民活動を行っている方
  • AI普及の先にある未来予測をしたい方
  • 全くAIについていけていない方

出演者紹介:

青谷 浩二さん

エルスピーナヴェインズ株式会社 代表取締役

大阪大学大学院理学研究科修了後、NTT中央研究所で暗号・AI・ビッグデータなどの研究開発と事業化に携わる。その間、グループ会社では新規航空会社の旅客システム開発を主導し、アジア市場で新規事業を推進。2017年、群馬県高崎市にエルスピーナヴェインズ株式会社を設立。LoRaWANを中心としたIoTやエッジ+クラウド統合型SCADAの開発、産業とIoT/AIの融合による現場DXを推進している。3児の父。

肱岡 優美子さん

ビジュアライズカタリスト

もやもやに輪郭をー。

議論の「空中戦」をなんとかしたい、という思いからグラフィックファシリテーションを学び始める。主に対話の場において、まだ言葉になっていない想いやその場の空気感のようなものを、グラフィックを用いて可視化し、対話を深めていくことを活動の中心に置く。

所属企業においては、事業部門の人事育成に従事。人と人、人と事、人と組織といった「間」に生じる歪みやズレ、葛藤に向き合い続けている。

松村 直人

ひふみコーチ株式会社/一般社団法人TokyoBay共育・共生プロジェクト 代表理事

東北大学理学研究科物理学専攻修了後、NTTデータでITシステム開発・プロジェクトマネジメント等に従事。人間関係を円滑にするためにコーチング、ファシリテーションなどのコミュニケーション技術を習得。2014年独立後、フリーランスの起業・ITコンサルタントとして活動開始。ひふみコーチ株式会社では、バックヤードの仕組みづくりのほか、起業経験をもとにした自己探求プログラム「Willからはじめよう」を開発。また、自身の家族関係のトラブルを契機に、2020年子育て改革のための共同親権プロジェクトを立ち上げ、家族関係に関する社会システム変革と政策提言活動に取り組む。

伊藤 恭子

公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

多様な業界を経て、現在はシャンティ国際ボランティア会で広報を担当。アジアの地域に向けた教育文化支援活動に携わる。